特許
J-GLOBAL ID:201303041980332272
バルーンカテーテルシステムおよびステントデリバリーシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
, 伊東 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-097953
公開番号(公開出願番号):特開2013-223662
出願日: 2012年04月23日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】ガイドワイヤの挿通が容易であり、手技時間の短縮が可能なバルーンカテーテルシステムを提供する。【解決手段】バルーンカテーテルシステム10は、長尺なシャフト12およびハブ14を有するカテーテル本体16と、シャフト16の外方に突出した突起部18と、シャフト12の先端側外周部に設けられたバルーン22と、バルーン18の外表面を覆い、その外周部に軸方向に延在するスリット状の開口部50を有する保護スリーブ26とを備える。突起部18がスリット状の開口部50に差し込まれることにより、保護スリーブ26の周方向の回転が抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
先端部に先端開口部が形成された長尺のシャフトおよび前記シャフトの基端部に設けられたハブを有するカテーテル本体と、
前記シャフトの先端側外周部に設けられた拡張可能なバルーンと、
前記バルーンより基端側で前記ハブより先端側の位置において前記シャフトの側壁に形成された側部開口部の近傍から前記シャフトの外方に突出した突起部と、
前記シャフト内に形成され、前記先端開口部から前記側部開口部まで延在するガイドワイヤ用ルーメンと、
前記バルーンの外表面を覆い、前記シャフトに対して軸方向に相対的に移動可能で、先端部に先端開口部が設けられると共に、その外周部に軸方向に延在するスリット状の開口部が設けられている筒状の保護スリーブとを備え、
前記突起部が前記スリット状の開口部に挿入され、前記シャフトに対する前記保護スリーブの軸方向の移動が許容されつつ、周方向の回転が規制され、
前記保護スリーブを前記シャフトに対して相対的に後退させることにより、前記保護スリーブによって覆われていた前記バルーンが露出する、バルーンカテーテルシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
4C167AA06
, 4C167AA15
, 4C167AA28
, 4C167BB02
, 4C167BB30
, 4C167CC09
, 4C167CC19
, 4C167CC20
, 4C167CC21
, 4C167CC22
, 4C167GG04
, 4C167GG05
, 4C167GG06
, 4C167GG09
, 4C167GG10
, 4C167HH08
, 4C167HH11
, 4C167HH14
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