特許
J-GLOBAL ID:201303041984655807
脱穀装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河野 誠
, 河野 生吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-063131
公開番号(公開出願番号):特開2013-192501
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】横ラセンの終端側に設けた脱穀側連通口を介して扱室へ還元する経路と、横ラセンの中途部に設けた選別側連通口を介して選別部側へ還元する経路との何れの搬送経路に切換えた場合であっても、選別された二番物をスムーズに還元搬送することができる脱穀装置を提供することを課題としている。【解決手段】二番物を扱室19側と選別部17側とに選択的に還元する搬送経路を形成し、該搬送経路中に、二番物を横方向に搬送する横ラセン51及び横ラセン51の周囲を覆う搬送ケース52を設け、搬送ケース52の終端部に扱室19側と連通する脱穀側連通口61を形成するとともに、搬送ケース52の中途部に選別部17側と連通する選別側連通口62を形成し、選別側連通口62のを塞ぐ切換部材54によって二番物の搬送ケース52内での搬送経路を切換える脱穀装置において、選別側連通口62を脱穀側連通口61よりも大きく開口させてなる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
選別部(17)で選別された二番物を扱室(19)側と扱室(19)下方の選別部(17)側とに選択的に還元する搬送経路を形成し、該搬送経路中に、二番物を横方向に搬送する横ラセン(51)及び横ラセン(51)の周囲を覆う搬送ケース(52)を設け、搬送ケース(52)の終端部を開放させて扱室(19)側と連通する脱穀側連通口(61)を形成するとともに、搬送ケース(52)の中途部の少なくとも下方を開放させて選別部(17)側と連通する選別側連通口(62)を形成し、脱穀側連通口(61)を介して二番物を扱室(19)側に跳出す跳出体(59)を横ラセン(51)の終端側に設け、選別側連通口(62)の少なくとも一部を塞ぐ切換部材(54)を、搬送ケース(52)から着脱することによって、二番物の搬送ケース(52)内での搬送経路を切換える脱穀装置において、選別側連通口(62)を脱穀側連通口(61)よりも大きく開口させてなる脱穀装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A01F12/52 A
, A01F12/52 C
Fターム (14件):
2B094AA01
, 2B094JA03
, 2B094JA05
, 2B094JA10
, 2B094JB09
, 2B094JC01
, 2B094JD02
, 2B094JD03
, 2B094JD13
, 2B094JD15
, 2B094JE01
, 2B094JE04
, 2B094JE17
, 2B094JE20
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