特許
J-GLOBAL ID:201303042063824596
シートベルト装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
オートリブ株式会社
, 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087649
公開番号(公開出願番号):特開2013-216187
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】ウエビング装着の有無および乗員の健康状態を検出できるシートベルト装置を提供することを目的とする。【解決手段】シートベルト装置100は、車両用シート110の側方に設けられ、乗員拘束用のウエビング130を挿通するタング150と係合するバックル140であり、ウエビング装着時に乗員120の呼吸に呼応して微動するウエビングによって、乗員との距離Lが変化するバックルと、バックル内に設置され、バックルの乗員側の側面146に形成された検出窓148を介して乗員から放射される赤外線を受信する赤外線センサ200と、基準となる呼吸状態を示す基準データを記憶する記憶部218と、乗員との距離の変化に応じて変化する赤外線センサからの出力強度を所定時間にわたって取得し、出力強度を基準データと比較して乗員の呼吸状態の異常を検出する判定部216と、異常が検出された場合に所定の警報出力を行う警告部212とを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両用シートの側方に設けられ、乗員拘束用のウエビングを挿通するタングと係合するバックルであり、該ウエビング装着時に乗員の呼吸に呼応して微動する該ウエビングによって、乗員との距離が変化するバックルと、
前記バックル内に設置され、該バックルの乗員側の側面に形成された検出窓を介して乗員から放射される赤外線を受信する赤外線センサと、
基準となる呼吸状態を示す基準データを記憶する記憶部と、
乗員との距離の変化に応じて変化する前記赤外線センサからの出力強度を所定時間にわたって取得し、該出力強度を前記基準データと比較することにより乗員の呼吸状態の異常を検出する制御部と、
前記異常が検出された場合に所定の警報出力を行う警告部とを備えることを特徴とするシートベルト装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B60R22/48 D
, B60R22/48 E
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (3件)
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車両用生体信号検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-257380
出願人:日産自動車株式会社
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特開平2-246837
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乗員の覚醒状態を判断する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-084856
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (3件)
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車両用生体信号検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-257380
出願人:日産自動車株式会社
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特開平2-246837
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乗員の覚醒状態を判断する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-084856
出願人:本田技研工業株式会社
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