特許
J-GLOBAL ID:201303042086428590
重量検知装置および加熱調理器
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (7件):
小林 久夫
, 安島 清
, 高梨 範夫
, 山東 元希
, 小河 卓
, 村田 健誠
, 大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-030632
公開番号(公開出願番号):特開2013-167522
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】過剰な荷重が印加されても故障の発生を大幅に抑制できる重量検知装置を提供する。【解決手段】重量検知装置10は、ピストン110の下端部110cの外周部と内部空間120aの壁面との摩擦抵抗と空気穴111での空気の粘性抵抗との和で得られる摺動抵抗力によって、重量センサー100に印加される荷重が減衰される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象物の底面に取り付けられ、該測定対象物および該測定対象物内に設置された内容物の重量を検知する重量検知装置であって、
前記測定対象物の底面の一部に取り付けられ、前記測定対象物の荷重に応じた電圧を出力する重量センサーと、
前記測定対象物の底面から突出するように設けられ、前記測定対象物が接地面に設置された際に前記測定対象物の荷重が印加される接地脚と、
下端部と上端部を有し、前記接地脚に印加された荷重を前記重量センサーに伝達するピストンと、
前記重量センサーを覆い、前記ピストンの上端部が引っかかることで前記ピストンの落下を防止するピストン落下防止壁と、を備え、
前記接地脚は、
前記ピストンの下端部外周部が摺動可能な内部空間を形成するとともに、前記ピストンの下端部が引っかかることで前記接地脚の落下を防止する接地脚落下防止壁を有し、
前記ピストンは、
前記下端部に該下端部を挟んで前記内部空間を繋げる空気穴が貫通形成されており、
前記ピストンの下端部外周部と前記内部空間の壁面との摩擦抵抗と前記空気穴からの空気の粘性抵抗との和で得られる摺動抵抗力によって、前記重量センサーに印加される荷重が減衰される
ことを特徴とする重量検知装置。
IPC (4件):
G01G 23/00
, G01G 3/12
, G01G 19/52
, F24C 7/02
FI (4件):
G01G23/00 Z
, G01G3/12
, G01G19/52 A
, F24C7/02 315A
Fターム (2件):
引用特許: