特許
J-GLOBAL ID:201303042117848062

時刻受信装置、電波修正時計および時刻受信装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005746
公開番号(公開出願番号):特開2013-092533
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2013年05月16日
要約:
【課題】受信信号にノイズが含まれている場合であっても受信に成功する確率を高めることができ、誤受信の少ない時刻受信装置を提供すること。【解決手段】時刻受信装置は、標準電波を受信する受信回路と、受信回路で受信した時刻データを各ビット毎に符号化する符号化手段と、符号化された時刻データの各ビット情報に基づいて時刻データにおいて1分間隔で送信されるタイムコードの開始位置を確定する開始位置確定手段とを備える。符号化手段は、開始位置確定手段においてタイムコードの開始位置を確定するまで(S33でNoの場合)は、前記時刻データを、「0」、「1」、「P」の3種類に符号化し、前記開始位置確定手段においてタイムコードの開始位置を確定した後(S33でYes)は、前記時刻データを、「0」、「1」の2種類に符号化する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
時刻情報を含む標準電波を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した標準電波に基づく時刻データを、時刻データの各ビット毎に符号化する符号化手段と、 前記符号化手段によって符号化された時刻データの各ビット情報に基づいて、時刻データにおいて1分間隔で送信されるタイムコードの開始位置を確定する開始位置確定手段とを備える時刻受信装置であって、 前記符号化手段は、 前記開始位置確定手段においてタイムコードの開始位置を確定するまでは、前記時刻データを、「0」、「1」、「P」の3種類に符号化し、 前記開始位置確定手段においてタイムコードの開始位置を確定した後は、前記時刻データを、「0」、「1」の2種類に符号化することを特徴とする時刻受信装置。
IPC (2件):
G04G 5/00 ,  G04R 20/00
FI (2件):
G04G5/00 J ,  G04C9/02 D
Fターム (5件):
2F002AA12 ,  2F002FA16 ,  2F101CA01 ,  2F101CJ10 ,  2F101CJ11
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る