特許
J-GLOBAL ID:201303042155597910
走行状況管理方法および走行状況管理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 伊坪 公一
, 樋口 外治
, 小林 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-073426
公開番号(公開出願番号):特開2013-206055
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】個々の車両への負担を重くせずに、減速伝播による渋滞発生を低減する走行状況管理方法および走行状況管理装置の実現。【解決手段】車両の走行情報を収集して走行状況を管理する走行状況管理方法であって、車両の走行情報から、減速伝播の発生を検出しS11、減速伝播の発生時に、制御対象の車両群の制御開始位置PSを決定するとともに制御対象区間R1を設定し、区間内の台数と車両速度と車間距離を算出して目標車両密度を決定しS12、区間に含まれる閾値より広い制御候補車両を選択しS14、制御候補車両以外の車両の車間距離を変えずに、元の車間距離の長さに比例して短縮するように各制御候補車両の目標車間距離を決定しS16、目標車間距離実現のための各制御候補車両が実現する目標速度を求めS17、目標速度に基づいて生成した各制御候補車両への指示を生成するS19、を有する走行状況管理方法。【選択図】図5
請求項(抜粋):
所定の道路を走行する車両の走行情報を収集して走行状況を管理する走行状況管理方法であって、
前記所定の道路を走行する車両の走行情報を収集し、
収集した車両の走行情報から、減速伝播の発生を検出し、
減速伝播の発生を検出した時に、制御対象の車両群の制御開始位置を決定するとともに、制御対象となる車両群の存在範囲を規定する制御対象区間を設定し、
前記制御対象区間に含まれる車両の少なくとも台数と車両速度と車間距離を算出し、
前記少なくとも台数と車両速度と車間距離の算出値から、制御目標となる目標車両密度を決定し、
算出した前記制御対象区間に含まれる車両の車間距離に基づいて、車間距離が閾値より広い制御候補車両を選択し、
決定した前記目標車両密度を実現するために、前記制御候補車両以外の車両の車間距離を変えずに、元の車間距離の長さに比例して短縮するように各制御候補車両の目標車間距離を決定し、
決定した前記目標車間距離を実現するための走行距離と走行時間をもとに、各制御候補車両が実現する目標速度を求め、
前記目標速度に基づいて生成した各制御候補車両への指示を生成する、を備えることを特徴とする走行状況管理方法。
IPC (5件):
G08G 1/09
, G08G 1/13
, G08G 1/01
, B60R 21/00
, B60W 30/16
FI (6件):
G08G1/09 D
, G08G1/09 V
, G08G1/13
, G08G1/01 A
, B60R21/00 628B
, B60W30/16
Fターム (24件):
3D241AA31
, 3D241AA41
, 3D241AB01
, 3D241AC26
, 3D241AC30
, 3D241AD02
, 3D241AD04
, 3D241AD10
, 3D241AD41
, 3D241AD46
, 3D241BA39
, 3D241DA13Z
, 3D241DA39Z
, 3D241DC02Z
, 3D241DC58Z
, 5H181AA01
, 5H181BB04
, 5H181CC12
, 5H181DD01
, 5H181FF05
, 5H181FF13
, 5H181FF22
, 5H181FF32
, 5H181MB02
引用特許: