特許
J-GLOBAL ID:201303042200716356
ヘッドアップディスプレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-185379
公開番号(公開出願番号):特開2013-047704
出願日: 2011年08月27日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】表示部材の投影面に表示画像を投影することにより、当該表示画像の虚像を視認可能とするヘッドアップディスプレイ装置において、スペックルノイズの低減効果の低下を抑制することができるヘッドアップディスプレイ装置の提供。【解決手段】ヘッドアップディスプレイ装置100は、表示画像71となるレーザ光を投射する第1レーザ光源14a及び第2レーザ光源14bと、レーザ光の光路上に設けられ、レーザ光を受けて、2つの異なる偏光方向の光を投射する偏光ビームスプリッター17と、2つの異なる偏光方向の光を拡散するスクリーン30とを備える。偏光ビームスプリッター17は、スクリーン30で拡散した拡散光において投影面91に入射する際の偏光方向が、投影面91における入射面92のP偏光の偏光方向と異なるように、光路上に設置される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両に搭載された表示部材に形成される投影面に表示画像を投影することにより、前記車両の室内から前記表示画像の虚像を視認可能なヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記表示画像となる可干渉光を投射する光源手段と、
前記光源手段からの可干渉光が通過する光路上に設けられ、光源手段からの可干渉光を受けることにより、偏光方向を2つ有する光を投射する偏光手段と、
前記偏光手段からの光を入射し、前記投影面に向けて拡散することにより、前記表示画像として結像するスクリーン手段と、を備え、
前記偏光手段は、前記偏光方向を2つ有する光において各偏光方向の光に対応する前記スクリーン手段で拡散した拡散光の前記投影面に入射する際の偏光方向が、前記投影面での前記拡散光に対応する入射面に対して平行となるP偏光の偏光方向と異なるように、前記光路上に設置されていることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2H199DA03
, 2H199DA12
, 2H199DA15
, 2H199DA19
, 2H199DA22
, 2H199DA43
引用特許:
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