特許
J-GLOBAL ID:201303042239315995

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗林 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-014968
公開番号(公開出願番号):特開2013-153818
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】ガラス扉の上側の軸部を回転自在に支持する軸受部において、ガラス扉の軸を外側(左側)にずらすことが可能な構造とすることにより、開放されたガラス扉の回転自在に支持される側の端部と、遊技盤とが重なる部分を減少させる遊技機を提供する。【解決手段】上軸受部16は、下側が開放した上下方向に沿う孔として設けれ、上回転軸が挿入されることにより、上回転軸を回転自在に支持する軸受孔33を有する。軸受孔33に一方の端側が連通する下側が開放した溝として設けられ、前記上回転軸15が挿入されて上回転軸15の軸受孔33からの移動を案内するとともに軸受孔33より浅い案内溝42を備える。案内溝42の他方の端部に案内溝42より深く設けられ、上回転軸を仮に支持する仮軸受凹部35を備えている。仮軸受凹部35が軸受孔33より左側にある。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技盤を備えている遊技機本体と、 前記遊技盤前面の少なくとも前記遊技領域を視認可能に覆う閉位置と、前記遊技盤の前面を開放する開位置との間で開閉自在に、前記遊技機本体の左右側縁部のうちの一方の側縁部に取り付けられるガラス扉と、 前記ガラス扉の前記遊技機本体に回転自在に取り付けられる一方の側縁部の上側に、出没自在に設けられる上回転軸と、 前記ガラス扉の一方の前記側縁部の下側に突出して設けられる下回転軸と、 前記上回転軸を上側に出る方向に付勢する付勢手段と、 前記上回転軸を前記付勢手段の付勢力に抗して下側に没する方向に操作可能にする出没操作手段と、 前記遊技機本体の一方の側縁部の上部に設けられ、前記上回転軸を回転自在に支持する上軸受部と、 前記遊技機本体の一方の前記側縁部の下部に設けられ、前記下回転軸を回転自在に支持する下軸受部と、 を備えている遊技機において、 前記上軸受部は、 前記下側が開放した上下方向に沿う孔として設けれ、前記上回転軸が挿入されることにより、前記上回転軸を回転自在に支持する軸受孔と、 前記軸受孔に一方の端側が連通する下側が開放した溝として設けられ、前記上回転軸が挿入されて前記上回転軸の前記軸受孔からの移動を案内するとともに前記軸受孔より浅い案内溝と、 前記案内溝の他方の端部に前記案内溝より深く設けられ、前記上回転軸を仮に支持する仮軸受凹部と、 を備え、 前記仮軸受凹部が前記軸受孔より前記遊技機本体の他方の側縁部から離れている位置に設けられていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326E ,  A63F7/02 326D
Fターム (5件):
2C088BC10 ,  2C088DA21 ,  2C088EA02 ,  2C088EA15 ,  2C088EA26

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