特許
J-GLOBAL ID:201303042323668992

エンボス加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-060426
公開番号(公開出願番号):特開2013-193258
出願日: 2012年03月16日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】ブラシロールによってエンボスロールの表面から紙粉を掻き落とす従来の方法ではエンボスロールの目詰まりを確実に解消し得ない。【解決手段】外周面に凹部31rと凸部31pとが形成された円筒状のエンボスロール31と、このエンボスロール31の外周面に押し付けられてこれとの間に帯状のシート11Lが挿通されるバックアップロール39とを有する本発明によるエンボス加工装置は、エンボスロール31の内側に画成される減圧チャンバー40と、この減圧チャンバー40に連通するようにエンボスロール31の内周面31iと凹部31rとにそれぞれ開口する複数の吸引孔35と、エンボスロール31の長手方向側端部から突出するボス部37Bに形成され、一端側が減圧チャンバー40に連通する吸引通路37pと、この吸引通路37pの他端側に連通して減圧チャンバー40内を減圧吸引する吸引手段41とを具える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
駆動回転され、外周面に凹部と凸部とが形成された円筒状のエンボスロールと、このエンボスロールの回転軸線と平行な軸線まわりに回転自在に支持され、当該エンボスロールの外周面に押し付けられるバックアップロールとを有し、これらエンボスロールとバックアップロールとの間に帯状のシートが挿通されるエンボス加工装置であって、 前記エンボスロールの内側に画成される減圧チャンバーと、 この減圧チャンバーに連通するように前記エンボスロールに形成され、前記エンボスロールの内周面と前記凹部とにそれぞれ開口する複数の吸引孔と、 前記エンボスロールの長手方向に沿ってその側端部から突出するボス部に形成され、一端側が前記減圧チャンバーに連通するように前記エンボスロールの回転軸線に沿って延在する吸引通路と、 この吸引通路の他端側に連通して前記減圧チャンバー内を減圧吸引する吸引手段と を具えたことを特徴とするエンボス加工装置。
IPC (3件):
B31F 1/07 ,  B29C 51/10 ,  B29C 51/22
FI (3件):
B31F1/07 ,  B29C51/10 ,  B29C51/22
Fターム (12件):
3E078AA20 ,  3E078BB51 ,  3E078BC06 ,  3E078DD09 ,  4F208AC03 ,  4F208AF01 ,  4F208MA01 ,  4F208MB02 ,  4F208MB29 ,  4F208MC01 ,  4F208MD02 ,  4F208MK15
引用特許:
出願人引用 (3件)

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