特許
J-GLOBAL ID:201303042396622613

回転式のランプソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110385
公開番号(公開出願番号):特開2013-131479
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】ランプの取り付け作業の迅速化および簡単化を実現可能であり、取り付けたランプの安定性を高める回転式のランプソケットを提供する。【解決手段】回転式のランプソケット1は、座体11、キャップ31および回転ユニット41を備える。座体11は、連結部12、弾性ユニット17を収容する格納部13、格納部13から伸びて形成された支持柱15、支持柱15の先端から外側に突出して形成された少なくとも一つのストッパー16を有する。キャップ31は、座体11の格納部13と嵌合可能であり、かつ格納部13と繋がる穿孔33、および穿孔33の中に配置された導電片34を有する。回転ユニット41は、キャップ31の穿孔33内に差し込まれ、キャップ31に対向しながら回転可能であり、弾性ユニット17により付勢され、両側を貫通しランプ端子の差し込みに用いる嵌合溝44を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
座体、キャップおよび回転ユニットを備え、 前記座体は、連結部、弾性ユニットを収容する格納部、当該格納部から伸びて形成された支持柱、および当該支持柱の先端から外側に突出して形成された少なくとも一つのストッパーを有し、 前記キャップは、前記座体の前記格納部と嵌合可能であり、かつ前記格納部と繋がる穿孔、および当該穿孔の中に配置される導電片とを有し、 前記回転ユニットは、前記キャップの前記穿孔内に差し込まれ、前記キャップに対して装着位置から導通位置まで相対回転可能であり、前記弾性ユニットに付勢され、両側を貫通しランプ端子の差し込みに用いる嵌合溝を有し、 前記嵌合溝は前記支持柱の差し込みに用いる装着孔を有し、 前記装着孔は内側に前記支持柱の前記ストッパーに対応する位置決め部を有し、 前記位置決め部は両側に誘導斜面が形成され、 前記回転ユニットを装着位置まで回転させる過程において、前記回転ユニットの前記誘導斜面は前記支持柱の前記ストッパーによって制限され、前記回転ユニットは回転の際に前記キャップの方向に徐々に後退すると同時に前記弾性ユニットを圧縮し、前記回転ユニットを装着位置まで回転させると、前記回転ユニットの前記位置決め部と前記支持部の前記ストッパーとが当接し、前記回転ユニットが固定され、 前記回転ユニットを導通位置まで回転させると、前記位置決め部と前記ストッパーとが離間し、前記回転ユニットは前記弾性ユニットの弾力によって外部に突出することを特徴とする回転式のランプソケット。
IPC (1件):
H01R 33/05
FI (1件):
H01R33/05 E
Fターム (2件):
5E024BB06 ,  5E024BB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ランプソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-150302   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (1件)
  • ランプソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-150302   出願人:松下電工株式会社

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