特許
J-GLOBAL ID:201303042411045075

両軸受リールのスプール制動装置、及び両軸受リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-113160
公開番号(公開出願番号):特開2013-236606
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】両軸受リールのスプール制動装置において、制動力を広範囲で調整できるようにし、スプールの回転に応じた制動力をスプールに適切に付与できるようにする。【解決手段】制動力調整手段64では、磁石51と導電体50とが径方向において対向可能な状態で導電体50が回転した場合に、導電体50に作用する磁石51の磁力によって、磁石51がリール本体に対して軸方向に移動する。これにより、導電体50と磁石51とが径方向において対向する対向範囲が変化し、導電体に作用する磁石の磁束数が変化する。このようにして、スプール12の回転が制動される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
両軸受リールのリール本体に回転自在に装着されたスプールの回転を、制動する両軸受リールのスプール制動装置であって、 前記スプールと連動して回転する導電体と、 前記リール本体に対して軸方向に移動可能、且つ径方向において前記導電体と対向可能な磁石と、 前記磁石と前記導電体とが径方向において対向可能な状態で前記導電体が回転した場合に、前記導電体に作用する前記磁石の磁力に基づいて、前記磁石を前記リール本体に対して軸方向に移動させることにより、前記導電体と前記磁石とが径方向において対向する対向範囲を、変化させ、前記対向範囲の変化により、前記導電体に作用する前記磁石の磁束数を、変化させ、前記スプールの回転を制動する制動力調整手段と、 を備えた両軸受リールのスプール制動装置。
IPC (1件):
A01K 89/015
FI (1件):
A01K89/0155
Fターム (2件):
2B108HE21 ,  2B108HE32
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平4-068892
  • 特開昭58-165727
  • ベイトキャスティング制御魚釣りリ-ル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-132591   出願人:ジョンソン・ワールドワイド・アソシエイツ・インコーポレーテッド
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審査官引用 (4件)
  • 特公平4-068892
  • 特開昭58-165727
  • ベイトキャスティング制御魚釣りリ-ル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-132591   出願人:ジョンソン・ワールドワイド・アソシエイツ・インコーポレーテッド
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