特許
J-GLOBAL ID:201303042427938193

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-180381
公開番号(公開出願番号):特開2013-042781
出願日: 2011年08月22日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】先読み予告を行う遊技機において、先読み予告の対象となる可変表示よりも前の可変表示においても適切に期待感を持続させ、遊技の興趣を向上させることができる。【解決手段】ターゲットの変動(先読み予告の予告対象の変動)の前に行われる変動において実行される変動パターン(リーチ変動パターン)が、ターゲットの変動において実行される変動パターン(リーチ変動パターン)よりも、大当りの期待度の高い変動パターンである場合には、先読み予告演出の実行を制限する。【選択図】図37
請求項(抜粋):
始動条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段を備え、前記可変表示手段に表示結果を導出することで遊技の結果を確定し、該遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記始動条件の成立にもとづいて、前記識別情報の可変表示を行う権利を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶された権利にもとづいて前記識別情報の可変表示を開始するときに、該権利にもとづく遊技の結果を前記特定遊技結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果にもとづいて、前記識別情報の可変表示パターンを、複数種類のリーチ可変表示パターンを含む可変表示パターンのうちから決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示パターン決定手段が決定した可変表示パターンを用いて前記識別情報の可変表示を実行する可変表示制御手段と、 前記保留記憶手段に記憶された一の権利にもとづいて前記識別情報の可変表示を開始する前に、該一の権利にもとづく前記識別情報の可変表示における可変表示パターンをいずれの可変表示パターンとするかを判定する開始前判定手段と、 前記開始前判定手段の判定結果にもとづいて、前記一の権利にもとづく識別情報の可変表示の前に行われる識別情報の可変表示において、遊技機に設けられた所定の演出装置を用いて前記一の権利についての予告演出を実行する予告演出実行手段と、を備え、 前記可変表示パターン決定手段は、前記事前決定手段により遊技の結果を前記特定遊技結果とすると決定された場合に、前記複数種類のリーチ可変表示パターンの各々を異なる割合で決定し、 前記予告演出実行手段は、前記一の権利にもとづく識別情報の可変表示の前に行われる識別情報の可変表示において実行される前記リーチ可変表示パターンが、該一の権利にもとづく識別情報の可変表示において実行される前記リーチ可変表示パターンよりも、前記特定遊技結果となる可能性が高いリーチ可変表示パターンである場合には、前記予告演出の実行を制限する予告演出制限手段を含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA56 ,  2C333CA58 ,  2C333CA74 ,  2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-270114   出願人:株式会社三共

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