特許
J-GLOBAL ID:201303042524206210
発電機磁力回転抵抗逓減装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-024502
公開番号(公開出願番号):特開2013-150528
出願日: 2012年01月23日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】 従来の発電機においては、コイルに強力な磁界を与えるために磁石とコイルを横切るように接近して設けられた鉄片との間に大きな引力が働き、ゴギングトルクとして発電機の回転軸の円滑な回転、発電に大きな影響を及ぼす等の問題点があった。【解決手段】 発電機内部に複数の起電手段を連結してゴギングトルクを相殺する方法を採用した新方式の発電機に代えて、従来の発電機はそのままに、発電機の回転軸と回転駆動力源装置の回転軸との間に、永久磁石で構成する回転子を回転軸に取り付けるとともに、非磁性体の固子を2台を設けて、それぞれに被吸着片をずらして取り付けて構成する回転抵抗逓減手段を同一の回転軸に複数組を連結することにより、ゴギングトルクを相殺させることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸を中心にした回転子に通常の各種発電機を構成している永久磁石と同等の磁力の強さで、かつ、同様の磁極の構成にした複数個の永久磁石を取り付けて磁束印加手段とし、磁束印加手段を非磁性体の2枚の固定子からなる吸引手段で挟んで接するように取り付けて磁力回転抵抗逓減手段とする。吸引手段の一方の固定子には前記回転子に取り付けた各永久磁石の中間位置に被吸着鉄片を取り付け、他方の固定子には一方の固定子に取り付けた各被吸着鉄片の中間位置に被吸着鉄片を取り付ける。さらに、当該磁力回転抵抗逓減手段を同一の回転軸に複数組連結するとともに、それぞれの磁力回転抵抗逓減手段を構成する複数個の被吸着鉄片がゴギングトルクを相殺し得るように回転軸に対して異なる位置にあることを特徴とする発電機磁力回転抵抗逓減装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
5H601AA22
, 5H601CC02
, 5H601CC15
, 5H601DD09
, 5H601DD12
, 5H601DD22
, 5H601EE18
, 5H601GA02
, 5H601GA24
, 5H601GA26
, 5H601GA32
, 5H601GA33
, 5H601HH02
, 5H601HH04
, 5H601KK13
, 5H621AA02
, 5H621BB01
, 5H621BB07
, 5H621HH01
, 5H621JK13
, 5H621JK17
引用特許:
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