特許
J-GLOBAL ID:201303042549631099

画像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-225885
公開番号(公開出願番号):特開2013-090000
出願日: 2011年10月13日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】画像出力装置の機器連携として、画像出力装置において受信した画像データを他の画像出力装置に転送して出力する場合に、転送先の装置の周囲に人がいない場合もあり、この場合には転送されたデータによる画像をすぐに見る人がいないため転送の意味がないものになるという問題があった。【解決手段】 画像通信装置より画像データを受信したときの自機の周囲の明るさが所定の明るさ以下の場合に、周囲の明るさが所定の明るさを越えている連携先の画像出力装置を転送先として画像データを転送するようにして、周囲に人がいる可能性が高い連携先の画像出力装置を画像データによる画像の出力先とすることができるようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
通信回線により接続された画像通信装置より画像データの受信を行なう受信手段と、この受信手段により受信した画像データによる画像を可視形態で出力する画像出力手段と、自機の周囲の明るさが所定の明るさを越えているか否かを検出する明度検知手段を有する画像出力装置であって、 自機において受信した画像データの出力連携先として設定された連携先の画像出力装置に、前記受信した画像データを転送する転送手段と、 前記明度検知手段により検出された自機の周囲の明るさの検出結果、および前記連携先の画像出力装置の明度検知手段により検出された前記連携先の画像出力装置の周囲の明るさの検出結果を取得するとともに、前記受信手段を介して前記画像通信装置より画像データを受信したときの自機の周囲の明るさが所定の明るさ以下の場合に、周囲の明るさが所定の明るさを越えている連携先の画像出力装置を転送先として前記受信した画像データを転送する指示情報を、前記転送手段に出力する機器監視手段と、 を有することを特徴とする画像出力装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (4件):
H04N1/00 C ,  B41J29/38 Z ,  G06F3/12 K ,  G06F3/12 A
Fターム (22件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK09 ,  2C061HK11 ,  2C061HK19 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA35 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB53 ,  5C062AC04 ,  5C062AC35 ,  5C062AC43 ,  5C062AC58 ,  5C062AF02 ,  5C062AF06 ,  5C062BD09

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