特許
J-GLOBAL ID:201303042613744544

吹出口ボックス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 金本 哲男 ,  亀谷 美明 ,  萩原 康司 ,  和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064959
公開番号(公開出願番号):特開2013-195025
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】ボックス内に可動部分を設けることなく、しかも接続されるダクトの方向に影響されずに、吹き出し気流を所定の許容分布範囲内に収める。【解決手段】箱形状の本体10内には、内部をダクト接続口側空間10aと、吹出し面側空間10bとに仕切る仕切板13が設けられ、仕切板13には開口13a、13bが形成されている。開口13a、13bには、開口13a、13bと同一内径を有する短管14a、14bが設けられている。本体10の側面にはダクト接続口11が設けられている。開口13a、13bの総面積は、ダクト接続口11の断面積より小さい。短管14a、14bの長さLは、開口13a、13bの直径Dの0.17倍〜0.83倍に設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
空調空気を室内に吹き出すために、ダクトに接続されて使用される吹出口ボックス装置であって、 箱形状の本体と、 前記本体の一側面又は上面に形成されたダクト接続口と、 前記本体の底面に形成された吹出し面と、 前記吹出し面に設けられた多孔板および整流布と、 前記本体内に形成された空間を、前記ダクト接続口側空間と、前記吹出し面側空間とに、前記吹出し面と平行に仕切る仕切板とを有し、 前記仕切板には、1〜4箇所に開口が形成され、 前記開口には、前記開口と同一開口寸法を有し前記仕切板を上下に貫通する短管が接続され、 前記開口の総面積は、前記ダクト接続口の断面積より小さく、 前記整流布は、短管を通過した気流が上方から当たる中央部分の抵抗係数が、前記中央部分の周囲の抵抗係数よりも大きいことを特徴とする、吹出口ボックス装置。
IPC (1件):
F24F 13/06
FI (1件):
F24F13/06 A
Fターム (1件):
3L080BA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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