特許
J-GLOBAL ID:201303042632486483

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122398
公開番号(公開出願番号):特開2013-247653
出願日: 2012年05月29日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】多視点画像の視差マップを符号化する際に、該視差マップの復号により再現された多視点画像の画質を維持しつつ圧縮率を向上させる。【解決手段】視差マップ生成部123において、中央カメラ121で撮影された中央画像I2について、左右のカメラ120,122で撮影された右側および左側の参照画像I1,I3との画素ごとの視差データからなる視差マップを作成する。このとき、中央画像の注目画素について、参照画像における該注目画素に応じた所定の探索範囲内で、該注目画素との差分が許容範囲内となる画素を探索して、その位置情報を視差データ候補とする。そして該視差データ候補から、注目画素の周辺画素の視差データに最も近い1つを選択して、該注目画素に対する視差データを決定する。この許容範囲の値により、視差マップを符号化した際の符号量および再生画像の画質が制御できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同一の被写体を異なる視点から撮影した注目画像と参照画像を入力する入力手段と、 前記注目画像における注目画素の位置に応じた、前記参照画像の所定の探索範囲において、前記注目画素との画素値差分が所定の許容範囲内となる画素を探索し、該探索された画素の位置情報を視差データ候補とする候補探索手段と、 前記視差データ候補から、前記注目画素の周辺画素に対して決定された視差データに最も近い1つを選択し、該選択した視差データを前記注目画素に対する視差データとする視差データ決定手段と、 前記視差データ決定手段で決定された視差データからなる視差マップを生成する視差マップ生成手段と、 前記参照画像および前記視差マップを符号化して出力する符号化手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 13/02 ,  H04N 7/32 ,  H04N 5/225
FI (3件):
H04N13/02 ,  H04N7/137 Z ,  H04N5/225 Z
Fターム (34件):
5C061AA29 ,  5C061AB04 ,  5C061AB08 ,  5C122EA67 ,  5C122FA04 ,  5C122HA40 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C159MA04 ,  5C159MA16 ,  5C159MA45 ,  5C159NN01 ,  5C159NN03 ,  5C159NN29 ,  5C159PP03 ,  5C159PP13 ,  5C159RC12 ,  5C159RC16 ,  5C159SS14 ,  5C159TA62 ,  5C159TA65 ,  5C159TB04 ,  5C159TC02 ,  5C159TC08 ,  5C159TC12 ,  5C159TC19 ,  5C159TC35 ,  5C159TC42 ,  5C159TD02 ,  5C159TD05 ,  5C159TD11 ,  5C159TD12 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05

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