特許
J-GLOBAL ID:201303042669954010

鉛蓄電池極板の格子基板鋳造用金型

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040919
公開番号(公開出願番号):特開2013-176776
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】 鉛蓄電池極板の格子基板鋳造用金型に関し、鋳造した格子基板の固定型からの離型を円滑に行なえるようにし、離型時の格子基板の変形を低減して、格子基板を生産性良く鋳造できる金型を提供する。【解決手段】 鋳造キャビティを構成する可動型と固定型を備えており、前記固定型の所定位置に、鋳造される格子基板の押し出しピンが配置されている。前記押し出しピンは、格子基板に直接接する当接面と、この当接面を支える支柱とを有して、格子基板の横骨と縦骨の交点部分直下に位置するように配置されている。そして、前記当接面は、前記横骨と縦骨の交点部分領域とこの交点部分領域から伸びる横骨と縦骨の一部に当接する広さを有している。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
鉛蓄電池極板の格子基板を鋳造するための金型であって、鋳造キャビティを構成する可動型と固定型を備え、前記固定型の所定位置に、鋳造される格子基板の押し出しピンが配置され、 前記押し出しピンは、格子基板に直接接する当接面と、この当接面を支える支柱とを有して、格子基板の横骨と縦骨の交点部分直下に位置するように配置され、 前記当接面は、前記横骨と縦骨の交点部分領域とこの交点部分領域から伸びる横骨と縦骨の一部に当接する広さを有していることを特徴とする鉛蓄電池極板の格子基板鋳造用金型。
IPC (2件):
B22D 25/04 ,  H01M 4/73
FI (2件):
B22D25/04 E ,  H01M4/73 A
Fターム (6件):
5H017AA01 ,  5H017BB02 ,  5H017CC05 ,  5H017EE02 ,  5H017HH03 ,  5H017HH05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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