特許
J-GLOBAL ID:201303042683175954
冗長通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
, 内藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081672
公開番号(公開出願番号):特開2013-211763
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】異常パケットの着信増大によるコントローラ等の機器への悪影響を回避する。【解決手段】冗長通信装置は、UDPチェックサム部分が設けられたUDPパケットを含むデータパケット信号を伝送する第1及び第2信号路(1a,1b)と、第1信号路に接続されてデータパケット信号を受信して、UDPパケットに含まれるデータを処理する制御手段(120)に転送する第1通信部(110P)と、第2信号路に接続されてデータパケット信号を受信して制御手段に転送する第2通信部(110S)と、を有し、第1及び第2通信部は、UDPチェックサムに基づいてUDPパケットのビットエラーの有無を検査するエラー検出部(52,53,57)と、所定第1の時間におけるビットエラーの発生数が基準値を超えたときデータパケット信号の制御部への転送を中止する通信遮断部(58,59,60,61)と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
UDPチェックサム部分が設けられたUDPパケットを含むデータパケット信号を伝送する第1及び第2信号路と、
前記第1信号路に接続されて前記データパケット信号を受信して、前記UDPパケットに含まれるデータを処理する制御手段に転送する第1通信部と、
前記第2信号路に接続されて前記データパケット信号を受信して前記制御手段に転送する第2通信部と、を有し、
前記第1及び第2通信部は、
前記UDPチェックサムに基づいて前記UDPパケットのビットエラーの有無を検査するエラー検出部と、
所定第1の時間における前記ビットエラーの発生数が基準値を超えたとき前記データパケット信号の前記制御部への転送を中止する通信遮断部と、
を備える冗長通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5K033BA03
, 5K033BA08
, 5K033CB08
, 5K033CC01
, 5K033DA13
, 5K033DB16
, 5K033EA02
, 5K033EA06
, 5K033EB06
前のページに戻る