特許
J-GLOBAL ID:201303042701650738
包装袋の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-053301
公開番号(公開出願番号):特開2013-184450
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】衝撃が加わった際に意図せずに開封されることが抑制された包装袋を製造する。【解決手段】底面用樹脂シート31及び一対の側面用樹脂シート32は、側縁接着工程において互いに熱溶着されて側縁接着部が形成される。側縁接着工程後の易開封部形成工程において、側面用樹脂シート32の側縁接着部に複数の切込みが形成されることで易開封部が形成される。易開封部工程後、側面用樹脂シート32における易開封部が加熱工程で加熱される。加熱工程では、易開封部が側面用樹脂シート32における熱溶着層のガラス転移点以上の温度に加熱され、易開封部における切込みの切断面同士が緩やかに熱溶着されて切込み痕が形成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
重ね合わされた熱可塑性樹脂製の樹脂シートを、互いに接着部で接着することにより袋状に形成する製袋工程と、
前記製袋工程で接着した接着部に、複数の切込みを形成することにより易開封部を形成する易開封部形成工程と、
前記易開封部形成工程で形成した易開封部を加熱する加熱工程とを備えたことを特徴とする包装袋の製造方法。
IPC (4件):
B31B 1/22
, B31B 1/62
, B31B 1/64
, B65D 33/00
FI (4件):
B31B1/22 321
, B31B1/62 321
, B31B1/64 321
, B65D33/00 C
Fターム (17件):
3E064AA05
, 3E064AB23
, 3E064BA21
, 3E064EA07
, 3E064HP01
, 3E075AA08
, 3E075BA42
, 3E075CA01
, 3E075DD02
, 3E075DD12
, 3E075DE14
, 3E075FA04
, 3E075FA06
, 3E075FA07
, 3E075GA02
, 3E075GA04
, 3E075GA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (8件)
-
易開封性袋又は容器の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-159707
出願人:大倉工業株式会社, 石井食品株式会社
-
特開昭62-182067
-
包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-190062
出願人:久光製薬株式会社
-
特開昭63-072529
-
特開昭59-015057
-
特開昭62-182067
-
易開封性包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-263596
出願人:東洋製罐株式会社
-
切込みを具えた袋体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-215550
出願人:テクノウエイブ株式会社
全件表示
前のページに戻る