特許
J-GLOBAL ID:201303042705024491

鉄道車両駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-168162
公開番号(公開出願番号):特開2013-230086
出願日: 2013年08月13日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】永久磁石の量を削減しつつリラクタンストルクの低下を抑止し、インバータなどの駆動回路を含めた総合効率の向上を可能とする鉄道車両駆動システムを提供すること。【解決手段】鉄道車両駆動システムには、ワイドバンドギャップ半導体によるスイッチング素子を具備し永久磁石型電動機を駆動するするインバータが設けられ、永久磁石型電動機を構成する回転子鉄心の内部には、1極あたり複数個の永久磁石を埋め込む磁石挿入穴が回転子の中心に向かって凸型に並べて設けられ、永久磁石が埋め込まれた一の磁石挿入穴と隣接する磁石挿入穴との間もしくは、当該一の磁石挿入穴と回転子鉄心の外周部との間には回転子鉄心の軸方向に貫通する通風孔が設けられ、永久磁石型電動機の最大回転数までの全制御領域において、目標電流を一定としてインバータを制御する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
永久磁石型電動機と、ワイドバンドギャップ半導体によるスイッチング素子を具備し前記永久磁石型電動機を駆動するするインバータと、前記インバータを制御する制御部と、を備えた鉄道車両駆動システムであって、 前記永久磁石型電動機を構成する回転子鉄心の内部には、1極あたり複数個の永久磁石を埋め込む磁石挿入穴が回転子の中心に向かって凸型に並べて設けられ、 前記複数個の永久磁石からなる一つの極の永久磁石群では、前記永久磁石が埋め込まれた一の磁石挿入穴と隣接する磁石挿入穴との間もしくは、当該一の磁石挿入穴と前記回転子鉄心の外周部との間には前記回転子鉄心の軸方向に貫通する通風孔が設けられ、 前記制御部は、前記永久磁石型電動機の最大回転数までの全制御領域において、目標電流を一定として前記インバータを制御することを特徴とする鉄道車両駆動システム。
IPC (3件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02P 27/06
FI (5件):
H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/22 A ,  H02P7/63 303V
Fターム (17件):
5H505AA19 ,  5H505EE49 ,  5H505HB01 ,  5H601AA16 ,  5H601AA23 ,  5H601BB30 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601GA24 ,  5H601GE01 ,  5H601GE11 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CB01 ,  5H622CB05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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