特許
J-GLOBAL ID:201303042728954364
故障検出および位置特定システムおよび該システムを搭載したエンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 西島 孝喜
, 須田 洋之
, 上杉 浩
, 工藤 嘉晃
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-554394
公開番号(公開出願番号):特表2013-520740
出願日: 2011年02月17日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
複雑なシステムで起こり得る故障を検出して特定するためのシステムは、- 複雑なシステムの少なくとも1つのサブシステムに影響を及ぼす故障を検出して特定するための手段(CAP、MODVAL、MODDP、MODFD)、および、- そのように検出した場合に、とるべき行動について決定を下すための手段(MODPD)を含む。当該システムは、ロケットエンジンを監視するために利用される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複雑なシステムにおける故障を検出して位置を特定するためのシステムにおいて、
- 前記複雑なシステムのコンポーネント(COMP)の動作を表す信号(SCAP)を送り出すための少なくとも1つのセンサー(CAP)と、
- 前記少なくとも1つのセンサー(CAP)が適切に機能することを検証する少なくとも1つのモジュール(MODVAL)であって、
前記少なくとも1つのセンサー(CAP)は、前記信号(SCAP)を分析して比較することができ、
- 一次信頼度(NC1)と関連付けられる少なくとも1つの検証済み信号(SIGVAL)、又は
- 前記少なくとも1つのセンサーの故障を表すメッセージ(MSGCAP)
を送り出すことができる、少なくとも1つのモジュール(MODVAL)と、
- 前記検証済みの信号(SIGVAL)から少なくとも1つのサブシステム(SS1、SS2)又はコンポーネント(COMP)に影響を及ぼす故障を検出することができ、検出した場合には、前記故障についての生情報(INFDB)と二次信頼度(NC2)を含む少なくとも1つの未処理の故障メッセージ(MSGPB)を生成できる故障検出モジュール(MODDP)と、
- 少なくとも1つの未処理の故障メッセージ(MSGPB)から、又は、少なくとも1つのセンサー(CAP)の故障を表すメッセージ(MSGCAP)から、前記複雑なシステム(SC)の少なくとも1つのサブシステム(SS1、SS2)に影響を及ぼす故障に関する統合情報と、三次信頼度(NC3)を含む統合故障メッセージ(MSGPC)を生成することができるデータ併合モジュール(MODFD)と、
- データベースから前記統合故障メッセージ(MSGPC)を得ることができ、
- 故障に関する前記統合情報(INFPC)、
- 前記三次信頼度(NC3)、及び
- 前記故障の重大性レベル(NG)
に応じて、診断された故障に対して、とるべき少なくとも1つの修正するための行動を決定できる意思決定モジュール(MODPD)と
を含むことを特徴とするシステム。
IPC (3件):
G05B 23/02
, G01M 15/14
, F02K 9/96
FI (3件):
G05B23/02 301Y
, G01M15/14
, F02K9/96
Fターム (5件):
2G087AA05
, 2G087EE21
, 5H223AA11
, 5H223EE06
, 5H223FF05
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