特許
J-GLOBAL ID:201303042783854662

遠心機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-032791
公開番号(公開出願番号):特開2013-169475
出願日: 2012年02月17日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】自励振動を低減するとともに静粛に分離処理を行うことができる遠心機を提供する。【解決手段】遠心機10は、回転軸17に着脱自在に装着されるロータ15を有し、ロータ15は試料を保持した状態で回転軸17により回転駆動される。ロータ15を収容するロータ収納容器13の開口部22はドア23により閉塞される。ドア23には突起31が設けられており、この突起31はドア23の内面に凹凸面を形成する凹凸位置と、ドア23の内面に突起31の表面32が連なる平坦位置との間に駆動される。突起31を平坦位置と凹凸位置とに変化させることにより、ロータ室14内に生成される旋回気流に対する抵抗が変化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転駆動源により回転駆動される回転軸に装着され、前記回転軸により回転駆動されるロータを有する遠心機であって、 上端に開口部が設けられ、前記ロータを収容するロータ室が設けられたロータ収納容器と、 前記ロータ収納容器の前記開口部を開閉するドアと、 前記ドア又は前記ロータ収納容器の前記ロータ室側に設けられ、段差を形成する凹凸位置と平坦位置に移動する突起とを有することを特徴とする遠心機。
IPC (3件):
B04B 7/02 ,  B04B 5/02 ,  B04B 13/00
FI (3件):
B04B7/02 ,  B04B5/02 Z ,  B04B13/00
Fターム (11件):
4D057AA03 ,  4D057AB01 ,  4D057AB03 ,  4D057AC01 ,  4D057AD01 ,  4D057AE11 ,  4D057BA06 ,  4D057BA34 ,  4D057CA06 ,  4D057CA09 ,  4D057CB00

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