特許
J-GLOBAL ID:201303042805650691

フレキシブルガラスのロールおよびその巻取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-513235
公開番号(公開出願番号):特表2013-534887
出願日: 2011年05月26日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
0.3mm以下の厚さを有するガラスリボン(20)のロール(10)であって、厚さ方向に柔軟な材料の中間膜(40)が、このガラスリボンとともに巻回される。中間膜の特性が、ロールに形成される横方向のずれ(9)を最小にするように選択される。例えば、中間膜とガラスリボンとの間の静摩擦係数を、3.0以上(鉛直力0.5Nで測定)としてもよい。他の特性として、中間膜の幅、厚さ、およびコンプライアンスを挙げることができる。さらに、ガラスリボンを巻き取る方法が開示され、例えばウェブ張力およびロール層間圧力などのロール巻回パラメータが、横方向のずれを最小にするように選択される。
請求項(抜粋):
ガラスリボンのロールにおいて、 ガラスリボンと、 0.3mm以下の厚さを有する前記ガラスリボンとともに巻回される中間膜と、 を含み、 前記中間膜と前記ガラスリボンとの間の静摩擦係数が、3.0以上(鉛直力0.5Nで測定)であることを特徴とするロール。
IPC (1件):
B65H 18/00
FI (1件):
B65H18/00
Fターム (3件):
3F055AA00 ,  3F055BA18 ,  3F055BA25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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