特許
J-GLOBAL ID:201303042840807005

リーフシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  星野 修 ,  田上 靖子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-249275
公開番号(公開出願番号):特開2013-174344
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】同軸で相対的に回転する2つの構成要素の間にシールを形成するためのリーフシールが提供される。【解決手段】リーフシールは、一対の、重ねられたリーフ72,74の環状パック90を備えており、環状パックのうち少なくとも一方の環状パックのリーフ縁部が他方の構成要素と摺接するように提供され、環状パックは、調整された軸方向すき間g,sによって互いから軸方向に離隔される。各環状パック内において、シールを通過する軸方向の漏洩流を許容するリーフ間間隙によって、隣り合うリーフが互いから分離されるように、リーフが向かい合わせに重ねられ、軸方向から見たときに、対の各環状パックのリーフが対の他方の環状パックのリーフ間間隙を実質的に覆うように、環状パックが位置決めされる。調整された軸方向すき間は、シールにおいて、シールを通過する漏洩流の量を決める支配的な流動制約である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
同軸で相対的に回転する2つの構成要素の間にシールを形成するためのリーフシールであって、一対の、重ねられたリーフの環状パックを備えており、各環状パックは、前記構成要素のうちの一方へ取り付けられて、各環状パックのリーフが他方の前記構成要素へ向けて延びることができ、これにより、前記環状パックのうち少なくとも一方の環状パックのリーフ縁部が前記他方の構成要素と摺接するように提供され、前記環状パックは、調整された軸方向すき間によって互いから軸方向に離隔され、 各環状パック内において、前記シールを通過する軸方向の漏洩流を許容するリーフ間間隙によって、隣り合う前記リーフが互いから分離されるように、前記リーフが向かい合わせに重ねられ、軸方向から見たときに、前記対の各環状パックのリーフが前記対の他方の環状パックのリーフ間間隙を実質的に覆うように、前記環状パックが位置決めされ、 前記調整された軸方向すき間は、前記シールにおいて、前記シールを通過する漏洩流の量を決める支配的な流動制約である、リーフシール。
IPC (6件):
F16J 15/22 ,  F16J 15/54 ,  F16J 15/447 ,  F02C 7/28 ,  F01D 11/08 ,  F01D 11/00
FI (7件):
F16J15/22 ,  F16J15/54 ,  F16J15/447 ,  F02C7/28 A ,  F02C7/28 B ,  F01D11/08 ,  F01D11/00
Fターム (14件):
3G202KK03 ,  3G202KK04 ,  3G202KK05 ,  3G202KK06 ,  3G202KK18 ,  3G202KK22 ,  3J042AA04 ,  3J042CA11 ,  3J043AA16 ,  3J043CA03 ,  3J043CA20 ,  3J043CB30 ,  3J043DA03 ,  3J043HA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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