特許
J-GLOBAL ID:201303043049093240

蓋体付きカップ容器および飲食品包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-067476
公開番号(公開出願番号):特開2013-199289
出願日: 2012年03月23日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】開封可動片で密封シートを破断して使用するタイプの蓋付きカップ容器において、密封シートに開封口を破断形成した際に、シート残片を容器本体側に張り出し状に位置させないことにより、破断形成された開封口からの内容液の注出を良好にすると共に、容器内の残存内容液の量をできる限り少なくすることができるようにする。【解決手段】蓋付きカップ容器において、密封シート4の開封口5の開口縁に、容器本体1側から張り出し状に残存形成されるシート残片7を、開封シート4に開封口5を破断形成する開封可動片17の回動動作を利用して、容器本体1側に押し倒して、その張り出し構造を消滅させる。これにより、シート残片7による内容液の注出に対する悪影響を消滅させる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
有底筒状の胴部(2)の上端開口部に、外鍔状の口鍔片(3)を周設したカップ状の合成樹脂製容器本体(1)と、前記口鍔片(3)の上面に密接着されて容器本体(1)を密封する密封シート(4)と、前記口鍔片(3)に外装組付きして密封シート(4)を覆う蓋体(8)とから成り、有頂筒状をした前記蓋体(8)の天板(14)に、ヒンジ(23)で連結した開封可動片(17)をスリット(24)により区画形成し、前記開封可動片(17)のヒンジ(23)とは反対側の前端部に、断面が尖塔状に垂下設された破断突片(18)と、該破断突片(18)の前端から口鍔片(3)の上面に対向する位置まで延出し、押圧により撓み変形可能な押し退け片(19)を設けたことを特徴とする蓋付きカップ容器。
IPC (4件):
B65D 47/36 ,  B65D 51/22 ,  B65D 77/20 ,  B65D 85/72
FI (4件):
B65D47/36 M ,  B65D51/22 ,  B65D77/20 U ,  B65D85/72 F
Fターム (42件):
3E035AA03 ,  3E035BA05 ,  3E035BB08 ,  3E035BC02 ,  3E035CA02 ,  3E067AA03 ,  3E067AB26 ,  3E067BA07A ,  3E067BB14A ,  3E067BB17A ,  3E067BC07A ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EA32 ,  3E067EB29 ,  3E067EE59 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084BA06 ,  3E084BA08 ,  3E084BA09 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC07 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084KB01 ,  3E084LA01 ,  3E084LA25 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • カップ型容器の開封補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-258830   出願人:三笠産業株式会社
  • 蓋付カップ容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-021877   出願人:株式会社吉野工業所
  • 切断具付きキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-226370   出願人:東洋製罐株式会社
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審査官引用 (5件)
  • カップ型容器の開封補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-258830   出願人:三笠産業株式会社
  • 蓋付カップ容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-021877   出願人:株式会社吉野工業所
  • 切断具付きキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-226370   出願人:東洋製罐株式会社
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