特許
J-GLOBAL ID:201303043077139418
断熱床下構造およびその施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 佐藤 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-075858
公開番号(公開出願番号):特開2013-204344
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】基礎と土間コンクリートとの隙間を通じた白蟻の侵入を防止することができ、しかもメンテナンス性に優れた断熱床下構造を提供する。【解決手段】断熱床下構造は、基礎1の内側面2aに沿って配置される基礎側断熱材7と、土間コンクリート5の上面5aに沿って配置される土間側断熱材8と、土間側断熱材8の側縁部と基礎側断熱材7の下面7aとの間に着脱自在に配置されるブロック状の継ぎ用断熱材9とを備える。土間側断熱材8は、基礎1の内側面2aから所定距離だけ間隔を空けて配置され、基礎1の内側面2aと、土間コンクリート5の上面5aと、土間側断熱材8の側端面8bと、継ぎ用断熱材9の下面9aとによって囲まれた領域には、防蟻機能を有する防蟻材10が充填されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建築物を支持する枠状の基礎と、当該基礎に囲まれた地盤の上面を覆う土間コンクリートとを含む床下部分に断熱材が施工された断熱床下構造であって、
上記断熱材には、上記基礎の内側面に沿って配置される基礎側断熱材と、上記土間コンクリートの上面に沿って配置される土間側断熱材と、上記土間側断熱材の側縁部と上記基礎側断熱材の下面との間に着脱自在に配置されるブロック状の継ぎ用断熱材とが含まれ、
上記土間側断熱材が、上記基礎の内側面から所定距離だけ間隔を空けて配置されるとともに、上記基礎の内側面と、上記土間コンクリートの上面と、上記土間側断熱材の側端面と、上記継ぎ用断熱材の下面とによって囲まれた領域に、防蟻機能を有する防蟻材が充填されたことを特徴とする断熱床下構造。
IPC (3件):
E04B 1/72
, E04B 1/64
, E04B 1/80
FI (4件):
E04B1/72
, E04B1/64 A
, E04B1/64 E
, E04B1/80 H
Fターム (7件):
2E001DD01
, 2E001DH14
, 2E001EA02
, 2E001FA21
, 2E001GA07
, 2E001GA12
, 2E001GA82
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
断熱基礎
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-407746
出願人:パナホーム株式会社
-
防蟻方法およびこれに用いられる袋体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-099042
出願人:西本孝一, フクビ化学工業株式会社
-
建築物の防蟻構造及び防蟻施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-074092
出願人:ダウ化工株式会社
-
床下防蟻構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-005300
出願人:ナショナル住宅産業株式会社, 大鹿振興株式会社, ケミホルツ株式会社, ファースト化工株式会社
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審査官引用 (4件)
-
断熱基礎
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-407746
出願人:パナホーム株式会社
-
防蟻方法およびこれに用いられる袋体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-099042
出願人:西本孝一, フクビ化学工業株式会社
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建築物の防蟻構造及び防蟻施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-074092
出願人:ダウ化工株式会社
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床下防蟻構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-005300
出願人:ナショナル住宅産業株式会社, 大鹿振興株式会社, ケミホルツ株式会社, ファースト化工株式会社
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