特許
J-GLOBAL ID:201303043079299200

医療機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 篠原 泰司 ,  藤中 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-068685
公開番号(公開出願番号):特開2013-198601
出願日: 2012年03月26日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】生物組織下に存在する血管、リンパ管、神経などの観察対象物を、観察している部位周辺の生物組織を処置するための作業性を損なうことなく簡便かつ鮮明に観察することの可能な医療機器を提供する。【解決手段】観察対象物を覆う観察対象領域近傍の生物組織を把持する一対の把持部1a,1bを有する把持手段1と、一対の把持部1a,1bの対向面上に設けられ、且つ、少なくともその一方に生物組織に光を照射する照明手段3を備えた、生物組織下に存在する観察対象物に照明手段3の出射部3aを近づけるための一対の距離制御手段2a,2bと、を有し、照明手段3は、照射光軸の方向が、一対の把持部1a,1bが生物組織を把持した状態における一対の距離制御手段2a,2bの両先端部2a1,2b1を結ぶ方向とは異なる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
観察対象物を覆う観察対象領域近傍の生物組織を把持する一対の把持部を有する把持手段と、 前記一対の把持部の対向面上に設けられ、且つ、少なくともその一方に前記組織に光を照射する照明手段を備えた、前記組織下に存在する前記観察対象物に前記照明手段の出射部を近づけるための一対の距離制御手段と、を有し、 前記照明手段は、照射光軸の方向が、前記一対の把持部が前記組織を把持した状態における前記一対の距離制御手段の両先端部を結ぶ方向とは異なることを特徴とする医療機器。
IPC (2件):
A61B 17/28 ,  A61B 10/00
FI (3件):
A61B17/28 310 ,  A61B10/00 Y ,  A61B10/00 E
Fターム (3件):
4C160GG24 ,  4C160MM32 ,  4C160NN01

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