特許
J-GLOBAL ID:201303043228222339

画像処理方法、装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-059038
公開番号(公開出願番号):特開2013-196014
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】合成画像の合成に要する演算量を削減する。【解決手段】合成対象領域のうち、合成結果画像上での値が未知の画素で、当該画素に対して縦横方向又は斜め方向に値が合成結果画像上での既知の画素が各々存在している画素を演算対象画素((A)のf,(B)のv1,(C)のu1,(D)のv0,(E)のu0)に設定し、設定した演算対象画素に対して縦横方向又は斜め方向に各々存在しており値が既知の複数の画素を参照画素(ハッチングで示す画素) に各々設定し、参照画素の値に基づいて演算対象画素の値を演算することを、合成対象領域の全ての画素について値が演算される迄繰り返させた後に、得られた合成結果画像を画像中の合成対象領域の画像と置き換える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
画像中の合成対象領域のうち、前記合成対象領域に合成画像を合成した結果に相当し前記合成対象領域の境界上の画素の値が保存される合成結果画像上での値が未知の画素で、当該画素に対して所定の複数の方向に値が既知の画素が各々存在している画素を演算対象画素に設定すると共に、設定した前記演算対象画素に対して前記所定の複数の方向の何れかに各々存在しており値が既知の複数の画素を参照画素に各々設定する設定ステップと、 前記設定ステップで設定した複数の前記参照画素の前記合成結果画像上での値及び前記合成画像上での値に基づいて、前記設定ステップで設定した前記演算対象画素の前記合成結果画像上での値を演算する演算ステップと、 前記合成対象領域の全ての画素について前記合成結果画像上での値が演算される迄、前記設定ステップでの前記演算対象画素及び前記参照画素の設定と前記演算ステップでの前記演算対象画素の値の演算を繰り返させた後に、得られた前記合成結果画像を前記画像中の合成対象領域の画像と置き換える合成ステップと、 を含む画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 3/00 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G06T3/00 300 ,  H04N5/232 Z
Fターム (17件):
5B057AA20 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE08 ,  5C122DA03 ,  5C122EA61 ,  5C122EA68 ,  5C122FH18 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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