特許
J-GLOBAL ID:201303043263854038

光ファイバケーブル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 高明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-049957
公開番号(公開出願番号):特開2013-186218
出願日: 2012年03月07日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】ケーブルに曲げが加わった際にも浸水検知用光ファイバ心線に圧縮歪み及び引張歪みが作用し難く且つ過余長が加わることのない光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】複数本の光ファイバユニット2と、浸水検知用光ファイバ心線3と、緩衝体4とを、2本の抗張力体5、6を備えたパイプ状の外被7でその内部に収納した光ファイバケーブル1。浸水検知用光ファイバ心線3は、ケーブル長手方向に撚りが施されることなくケーブル長手方向に縦添えされると共に、光ファイバユニット2で囲まれた中心位置O且つケーブル曲げの中立線N上の位置に配置される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数本の光ファイバユニットと、浸水検知用光ファイバ心線と、緩衝体とを、2本の抗張力体を180°対向の位置に備えたパイプ状の外被でその内部に収納して被覆した光ファイバケーブルにおいて、 前記光ファイバユニットは、複数本の光ファイバ心線を集合してケーブル長手方向に撚りが施された構成であり、 前記浸水検知用光ファイバ心線は、ケーブル長手方向に撚りが施されることなくケーブル長手方向に縦添えされると共に、前記光ファイバユニットで囲まれた中心位置に配置された ことを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (1件):
G02B 6/44
FI (2件):
G02B6/44 366 ,  G02B6/44 391
Fターム (5件):
2H001BB22 ,  2H001BB25 ,  2H001DD14 ,  2H001DD36 ,  2H001MM01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る