特許
J-GLOBAL ID:201303043312023953

車両用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 晃司 ,  江上 達夫 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-029389
公開番号(公開出願番号):特開2013-166409
出願日: 2012年02月14日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】変速段の切り替え時に生じるトルク伝達の遮断を抑制できる車両用駆動装置を提供する。【解決手段】車両用駆動装置1Aは、エンジン2と、互いに差動回転可能な巻線ロータ15及び磁石ロータ16を有する複合モータ3と、複合モータ3を介して入力されたエンジン2の出力を出力軸33に出力する自動変速機4Aと、を備え、巻線ロータ15が偶数段に対応した第2ギア対G12及び第4ギア対G14の入力側に連結され、かつ磁石ロータ16が奇数段に対応した第1ギア対G11及び第3ギア対G13の入力側に連結されるように、複合モータ3と自動変速機4Aとが連結されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンと、 前記エンジンが連結され回転可能な第1ロータ及び前記第1ロータに対して差動回転可能な第2ロータを有し、前記エンジンの出力を前記第1ロータ及び前記第2ロータのそれぞれから出力可能な差動モータと、 複数の変速段に切り替え可能で、各変速段に対応した複数のギア対及び前記複数のギア対の出力側に連結される出力軸を有し、前記差動モータを介して入力された前記エンジンの出力を前記出力軸に出力する自動変速機と、 を備え、 前記第1ロータ又は前記第2ロータのいずれか一方が前記複数の変速段のうちの偶数段に対応したギア対の入力側に連結され、かつ前記第1ロータ又は前記第2ロータのいずれか他方が前記複数の変速段のうちの奇数段に対応したギア対の入力側に連結されるように、前記差動モータと前記自動変速機とが連結されている、 ことを特徴とする車両用駆動装置。
IPC (7件):
B60K 6/40 ,  B60K 6/26 ,  B60K 6/448 ,  B60K 6/36 ,  B60L 11/14 ,  H02K 16/02 ,  B60K 6/547
FI (7件):
B60K6/40 ,  B60K6/26 ,  B60K6/448 ,  B60K6/36 ,  B60L11/14 ,  H02K16/02 ,  B60K6/547
Fターム (10件):
3D202AA06 ,  3D202EE02 ,  3D202EE13 ,  3D202EE23 ,  3D202FF08 ,  5H125AA01 ,  5H125AC08 ,  5H125AC12 ,  5H125BE05 ,  5H125FF01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自動変速機,制御装置、および自動車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-311688   出願人:株式会社日立製作所
  • 電気機械式変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-182937   出願人:バイエリッシェモートーレンウエルケアクチエンゲゼルシャフト
  • 動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-125077   出願人:株式会社豊田中央研究所
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