特許
J-GLOBAL ID:201303043354359455

空冷式吸着ヒートポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088681
公開番号(公開出願番号):特開2013-217578
出願日: 2012年04月09日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】吸着ヒートポンプシステムにおいて、簡素化と小型化、設備コストの軽減と応用範囲の拡大を図る。【解決手段】吸着ヒートポンプは、蒸発器48、吸脱着器49,50及び凝縮器51からなる空冷式吸着ヒートポンプであり、吸脱着器49,50は、流体Aの流路と流体Bの流路とで熱交換する構造の直交型熱交換器38を備え、流体Aの流路は、吸着材を担持させてなり且つ吸着質としての水蒸気が流れるように構成され、流体Bの流路は、作動流体としての空気が流れるように構成され、直交型熱交換器38で水蒸気の吸脱着を繰り返し、蒸発器48と凝縮器51との間で水を循環させることにより、蒸発器48で得られた冷熱を冷風として出力するようになされている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
蒸発器、吸脱着器および凝縮器からなる空冷式の吸着ヒートポンプであって、吸脱着器は、流体Aが流れる流路と流体Bが流れる流路とで熱交換する構造の直交型熱交換器を備え、流体Aの流路は、吸着材を担持させてなり且つ吸着質としての水蒸気が流れるように構成され、流体Bの流路は、作動流体としての空気が流れるように構成され、直交型熱交換器で水蒸気の吸脱着を繰り返し、蒸発器と凝縮器との間で水を循環させることにより、蒸発器で得られる冷熱を冷風として出力するようになされていることを特徴とする空冷式吸着ヒートポンプ。
IPC (2件):
F25B 17/08 ,  F28D 5/00
FI (2件):
F25B17/08 B ,  F28D5/00
Fターム (10件):
3L093NN04 ,  3L093PP07 ,  3L093PP14 ,  3L093PP15 ,  3L093PP16 ,  3L103AA05 ,  3L103BB42 ,  3L103CC23 ,  3L103DD52 ,  3L103DD61

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