特許
J-GLOBAL ID:201303043399861780

防水ケース、電子機器及び水深検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-109945
公開番号(公開出願番号):特開2013-238675
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】コストの増加を抑制して水深を検出する。【解決手段】防水ケースに収納された撮像装置を入水すると、リアケースに形成した内部及び外部を貫通する水圧検知窓から受圧板が水圧を受ける。水圧を受けた受圧板が押圧されると、支持軸及び連結部材を介して接触部材も押圧を受ける。押圧を受けた接触部材は、ヒンジ部を支点として、傾斜連結部が歪曲して、接触操作部が撮像装置のタッチパネル部に対して接近する。この際、撮像装置では、静電容量変化量検出部が、接触部材の接触操作部の接近よりタッチパネル部と接触操作部との間の静電容量の変化量を検出し、水深検出部が、水深情報保持部が保持する水深に対応する静電容量の変化量に基づき、検出した静電容量の変化量から水深を検出することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
静電容量方式で操作入力を検知する操作検知部と、前記操作検知部が検知する静電容量の変化量に基づき水深を検出する水深検出部とを備える電子機器を収納する筐体部と、 前記筐体部内に設けられ、一端部が前記筐体部に収納された電子機器の接地領域と容量結合し、他端部が前記筐体部に収納された電子機器の前記操作検知部と対向する接触部材と、 前記筐体部に外部から内部に貫通して往復自在に設けられ、水中環境からの水圧に応じて前記接触部材の前記他端部を前記筐体部に収納された電子機器の前記操作検知部側に押圧して、前記接触部材の前記他端部と前記筐体部に収納された電子機器の前記操作検知部との距離を変化させる受圧部材と、 を有する防水ケース。
IPC (5件):
G03B 17/08 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/18 ,  G03B 17/24 ,  H04N 5/225
FI (5件):
G03B17/08 ,  G03B17/02 ,  G03B17/18 Z ,  G03B17/24 ,  H04N5/225 E
Fターム (11件):
2H100AA18 ,  2H101CC02 ,  2H102AA71 ,  2H103AA45 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122DA10 ,  5C122EA55 ,  5C122FK28 ,  5C122FL03 ,  5C122HA75

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