特許
J-GLOBAL ID:201303043404434763

インペラ及び回転機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-151098
公開番号(公開出願番号):特開2013-213504
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】流動損失の発生を低減して性能向上を図ったインペラと、回転機械とを提供する。【解決手段】円盤状のハブ2と、ハブ2の一面(ハブ面4)から突出し、放射状に複数設けられたブレード3とを備え、ハブ2と、隣り合うブレード3、3とによって、径方向内周側で軸方向に沿うようにして流入する流体を、径方向外周側へ流出させる流路を形成したインペラ1である。ブレード3には、径方向外周側の後縁9からハブ2と反対の側のチップ端縁tにかけて一部がカットされてなる、カット部20が形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
円盤状のハブと、該ハブの一面から突出し、放射状に複数設けられたブレードとを備え、前記ハブと、隣り合う前記ブレードとによって、径方向内周側で軸方向に沿うようにして流入する流体を、径方向外周側へ流出させる流路を形成したインペラであって、 前記ブレードには、前記径方向外周側の後縁から前記ハブと反対の側のチップ端縁にかけて一部がカットされてなる、カット部が形成されており、 前記カット部の、前記後縁の長さ方向におけるカット長さが、前記カット部を設けないブレードを用いた場合での前記流路を流れる流体の、周方向速度の最速部分に対応する位置までを少なくとも含んでおり、 前記カット部の、前記後縁の長さ方向におけるカット長さが、前記カット部を設けないブレードを用いた場合での前記流路を流れる流体の、周方向速度が定常部分よりも速度が大きい部分を少なくとも含んでいることを特徴とするインペラ。
IPC (2件):
F04D 29/30 ,  F04D 17/12
FI (2件):
F04D29/30 C ,  F04D17/12
Fターム (21件):
3H130AA12 ,  3H130AA24 ,  3H130AB12 ,  3H130AB27 ,  3H130AB43 ,  3H130AB47 ,  3H130AC01 ,  3H130AC11 ,  3H130AC17 ,  3H130BA07C ,  3H130BA66C ,  3H130BA68C ,  3H130CB03 ,  3H130DB01Z ,  3H130DB02Z ,  3H130DB03Z ,  3H130DB13Z ,  3H130EA06C ,  3H130EB01C ,  3H130EB04C ,  3H130EB05C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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