特許
J-GLOBAL ID:201303043500637071

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-156364
公開番号(公開出願番号):特開2013-026652
出願日: 2011年07月15日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】電波干渉源などから発せられる妨害電波を考慮し、全てのノードで良好な通信が得られる通信チャネルを共通の通信チャネルとして常に使用できるようにする。【解決手段】マスタノードMSおよび各スレーブノードSL(SL1,SL2,SL3)において複数の通信チャネルの候補毎に周辺の妨害電波の影響度を測定する。この妨害電波の影響度をマスタノードMSで集約し、通信チャネルの候補の中から全体として最も妨害電波の影響度が小さいと推測される通信チャネルの候補を選択し、その選択した通信チャネルの候補を各ノードで共通に使用する通信チャネルとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マスタノードとスレーブノードとの間で他のスレーブノードを中継ポイントとして無線通信を行う無線通信システムにおいて、 前記マスタノードおよび前記各スレーブノードは、 使用する通信チャネルの候補として複数の通信チャネルを記憶する通信チャネル記憶手段と、 この通信チャネル記憶手段が記憶する通信チャネルの候補毎にその通信チャネルを使用して無線通信を行う場合の周辺の妨害電波の影響度を測定する妨害電波影響度測定手段とを備え、 前記マスタノードは、さらに、 自己の前記妨害電波影響度測定手段によって測定された通信チャネルの候補毎の妨害電波の影響度および前記各スレーブノードの妨害電波影響度測定手段によって測定された通信チャネルの候補毎の妨害電波の影響度に基づいて、システム全体として最も妨害電波の影響度が小さいと推測される通信チャネルの候補を前記マスタノードおよび前記各スレーブノードで共通に使用する通信チャネルとして決定する通信チャネル決定手段 を備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
H04W 72/08 ,  H04W 84/20 ,  H04W 72/04
FI (4件):
H04Q7/00 554 ,  H04Q7/00 635 ,  H04Q7/00 547 ,  H04Q7/00 552
Fターム (6件):
5K067AA03 ,  5K067CC02 ,  5K067DD47 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067JJ11

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