特許
J-GLOBAL ID:201303043576898982

赤外分光測定装置及びそれを用いた赤外分光測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088153
公開番号(公開出願番号):特開2013-217751
出願日: 2012年04月09日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】窓材を液体に接触させて使用する赤外分光測定装置において、窓材と液体とを非接触にすることにより窓材の溶解を抑制し、測定感度及び測定信頼性を向上させる。【解決手段】本発明に係る赤外分光測定装置は、枠材と高分子膜によって形成されるセルと、セルの高分子膜と間隙設けて配置される窓材と、間隙に充填された高分子膜に対する溶解度の小さい媒質層と、を有する。 また、本発明に係る赤外分光測定方法は、枠材と高分子膜によって形成されるセルと、セルの高分子膜と間隙設けて配置される窓材と、間隙に充填された高分子膜に対する溶解度の小さい媒質層と、電気化学内セルに設けられる作用極、参照極及び対極を有する赤外分光測定装置のセルに液体を充填し、窓材から赤外光を入射し、出射する反射光を受光して分光測定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
枠材と高分子膜によって形成されるセルと、 前記セルの前記高分子膜と間隙設けて配置される窓材と、 前記間隙に充填された前記高分子膜に対する溶解度の小さい媒質層と、を有する赤外分光測定装置。
IPC (3件):
G01N 21/35 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/03
FI (3件):
G01N21/35 Z ,  G01N21/27 C ,  G01N21/03 Z
Fターム (23件):
2G057AA01 ,  2G057AB02 ,  2G057AB08 ,  2G057AC01 ,  2G057BA01 ,  2G057BB07 ,  2G059AA05 ,  2G059BB01 ,  2G059BB04 ,  2G059BB08 ,  2G059CC04 ,  2G059DD13 ,  2G059DD15 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  2G059JJ14 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK01 ,  2G059KK09

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