特許
J-GLOBAL ID：201303043734343306

偏光板及び液晶表示装置

発明者：
吉田 直紀

吉田 直紀 について

, 
矢可部 公彦

矢可部 公彦 について


出願人/特許権者：
住友化学株式会社

住友化学株式会社 について


代理人 (2件)： 中山 亨 ,  坂元 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-102453
公開番号（公開出願番号）：特開2013-231761
出願日： 2012年04月27日
公開日（公表日）： 2013年11月14日
要約：
【課題】偏光サングラス越しに見た場合でも視認性に優れており、かつ高温環境下に置かれた場合の耐久性にも優れる偏光板を提供し、それを液晶表示装置に適用する。【解決手段】偏光板1は、λ/4板20、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルム10、透明樹脂フィルム30、及び帯電防止機能を有する粘着剤層50がこの順に積層されたものである。偏光フィルム10とλ/4板20及び透明樹脂フィルム30とは、それぞれ活性エネルギー線硬化型接着剤から形成される接着剤層40,41を介して貼合されている。そして、λ/4板20及び透明樹脂フィルム30はそれぞれ、温度40°C、相対湿度90%の条件で測定される透湿度が10g/m2・24hr以下の樹脂で構成する。偏光板1を視認側とし、粘着剤層50を保護する剥離フィルム55を剥がしてその粘着剤層50側を液晶セルに貼り合わせ、液晶表示装置とされる。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
λ/4板、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルム、透明樹脂フィルム、及び帯電防止機能を有する粘着剤層がこの順に積層されてなり、 前記λ/4板と前記偏光フィルム及び前記偏光フィルムと前記透明樹脂フィルムとは、それぞれ活性エネルギー線硬化型接着剤を介して貼合されており、 前記λ/4板及び前記透明樹脂フィルムはそれぞれ、温度40°C、相対湿度90%の条件で測定される透湿度が10g/m2・24hr以下であることを特徴とする偏光板。
IPC (2件)：
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (3件)：
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363
Fターム (36件)：
2H149AA02 ,  2H149AB01 ,  2H149AB13 ,  2H149BA02 ,  2H149DA04 ,  2H149EA02 ,  2H149EA12 ,  2H149EA19 ,  2H149EA22 ,  2H149FA03W ,  2H149FA05Y ,  2H149FC04 ,  2H149FD18 ,  2H191FA21X ,  2H191FA30X ,  2H191FA94X ,  2H191FA95X ,  2H191FB02 ,  2H191FC05 ,  2H191FC08 ,  2H191FC09 ,  2H191FC32 ,  2H191FC33 ,  2H191FD12 ,  2H191FD35 ,  2H191GA22 ,  2H191GA23 ,  2H191HA06 ,  2H191HA09 ,  2H191HA11 ,  2H191HA13 ,  2H191HA15 ,  2H191LA04 ,  2H191LA07 ,  2H191LA21 ,  2H191PA44
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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