特許
J-GLOBAL ID:201303043762360321

移載装置及び移載方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  越前 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-159013
公開番号(公開出願番号):特開2013-023327
出願日: 2011年07月20日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】移載装置の簡素化及び小型化を図りつつ、移載対象が重量物の場合であっても高精度な位置決め及び移載を行うことができる、移載装置及び移載方法を提供する。【解決手段】移動台車11に固定された固定フォーク2と、固定フォーク2に摺動可能に支持された中間フォーク3と、中間フォーク3に摺動可能に支持された先端フォーク4と、先端フォーク4に配置されるとともに載置台上で物品Aを支持するパレットPに係合可能な係合手段5と、を有し、先端フォーク4は、中間フォーク3が、パレットPを荷台11a上に引き込んだ退避位置からパレットPを載置台上に押し込んだ延伸位置まで移動する間に、中間フォーク3の後端から前端まで移動し、中間フォーク3は、退避位置に移動したときに移動台車11又は固定フォーク2の後端からはみ出した状態となるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物品を載置する載置台と物品を搬送する移動台車の荷台との間で物品の荷置き及び荷取りを行う移載装置であって、 前記移動台車に固定された固定フォークと、 該固定フォークに摺動可能に支持された中間フォークと、 該中間フォークに摺動可能に支持された先端フォークと、 該先端フォークに配置されるとともに前記載置台上で前記物品を支持するパレットに係合可能な係合手段と、を有し、 前記先端フォークは、前記中間フォークが、前記パレットを前記荷台上に引き込んだ退避位置から前記パレットを前記載置台上に押し込んだ延伸位置まで移動する間に、前記中間フォークの後端から前端まで移動し、 前記中間フォークは、前記退避位置に移動したときに前記移動台車又は前記固定フォークの後端からはみ出した状態となるように構成されている、 ことを特徴とする移載装置。
IPC (1件):
B65G 1/04
FI (2件):
B65G1/04 511 ,  B65G1/04 505D
Fターム (8件):
3F022EE02 ,  3F022KK03 ,  3F022KK14 ,  3F022LL12 ,  3F022MM01 ,  3F022QQ05 ,  3F022QQ07 ,  3F022QQ12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 水平搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-117245   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • 特開昭63-277107
  • 自動収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-362600   出願人:石川島播磨重工業株式会社
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