特許
J-GLOBAL ID:201303043798746820

センサネットワーク端末、システム及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-268793
公開番号(公開出願番号):特開2013-120525
出願日: 2011年12月08日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】ネットワーク端末の消費電力を低減するとともに、端末の電池寿命や故障等の異常を逸早く通信相手の装置が検知できることを目的としている。【解決手段】センサネットワーク端末5は、センサ部1から最新のセンサ値を出力し、記憶されている前回のセンサ値と比較する。前回と異なり、閾値以上である場合、最新のセンサ値を管理装置9に通知し、1回目の比較で前回と一致又は閾値未満である場合、前回と一致したことを管理装置9に通知し、連続して前回と一致又は閾値未満である場合、管理装置9には通知しない。さらに、強制通知する比較回数を設定しておき、連続して一致又は閾値未満の比較回数が設定値に達した場合、最新のセンサ値を管理装置9に通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
センサ部と、前記センサ部により所定周期で計測したセンサ値を外部装置に通知するセンサネットワーク端末において、 計測したセンサ値と、最新の前記センサ値と前回のセンサ値が連続して一致した一致回数と、最新のセンサ値の閾値となるセンサ閾値とを記憶する端末記憶部と、 最新のセンサ値と前記端末記憶部に記憶された前回のセンサ値とを比較(第1の比較)し、前記外部装置に通知するか否かを判断し、通知する場合は通知情報を作成する端末制御部と、 前記端末制御部から転送された通知情報を受け取り、無線通信により前記外部装置に通知情報を送信する端末無線通信部と、を備え、 前記端末制御部は、 前記第1の比較結果が異なる場合、前記最新のセンサ値と前記端末記憶部に記憶されたセンサ閾値とを比較し、前記最新のセンサ値が前記センサ閾値以上の場合、通知情報として前記最新のセンサ値を端末無線通信部に転送し、前記端末記憶部に記憶されている一致回数をクリアし、前記端末記憶部に記憶されているセンサ値を最新のセンサ値に更新し、 1回目の、前記第1の比較結果が一致又は前記第1の比較結果が異なる場合で前記最新のセンサ値が前記センサ閾値未満の場合、通知情報として一致情報を作成し、前記一致情報を端末無線通信部に転送し、端末記憶部に記憶されている前記一致回数を1回に更新し、 2回目以降N回目(2回目含む)の、前記第1の比較結果が一致又は前記第1の比較結果が異なる場合で前記最新のセンサ値が前記センサ閾値未満の場合がN回連続した場合、通知情報を端末無線通信部に転送せず、記憶部に記憶されている前記一致回数をN回に更新することを特徴とするセンサネットワーク端末。
IPC (5件):
G08C 25/00 ,  G08C 15/00 ,  H04W 4/04 ,  H04W 52/02 ,  H04M 11/00
FI (5件):
G08C25/00 F ,  G08C15/00 E ,  H04Q7/00 113 ,  H04Q7/00 422 ,  H04M11/00 301
Fターム (32件):
2F073AA02 ,  2F073AA03 ,  2F073AA19 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC03 ,  2F073CC08 ,  2F073CC11 ,  2F073CC14 ,  2F073CD17 ,  2F073DD02 ,  2F073DE08 ,  2F073DE11 ,  2F073EF09 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG06 ,  2F073GG08 ,  5K067AA43 ,  5K067BB27 ,  5K067CC21 ,  5K067EE02 ,  5K067GG04 ,  5K067HH22 ,  5K201AA03 ,  5K201BA02 ,  5K201CC02 ,  5K201CC03 ,  5K201EB06 ,  5K201ED09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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