特許
J-GLOBAL ID:201303043859762602

イプシロンフィルタの閾値決定装置およびローパスフィルタの係数決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 栄男 ,  松下 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-079738
公開番号(公開出願番号):特開2013-210773
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】 ハローとレティネックス演算による効果の双方を満足させる階調補正をする。【解決手段】 得られたパネルの単位階調における輝度値について、対応するJND値を求める。JND値に対応する画素値をパネルの単位階調ごとに求める(図3B)。パネルの単位階調毎の識別可能なJND値に、パネルの最大出力値との比率に逆ガンマ補正することにより、閾値εを求める(図3C)。さらに、最小2乗法を用いて、1次関数による近似結果を算出する(図3D)。許容するJNDステップ数から、閾値εが画素値の増加関数として特定される。かかる関数を用いて、閾値εを変更する。閾値εを中央画素値に応じて変動させることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
表示装置における、レティネックス理論に基づく階調補正をおこなう階調補正方法であって、 表示装置ごとの最大輝度および最小輝度に基づいて、各処理単位階調に割り当てられる割り当て輝度値を求め、 輝度毎の弁別可能な輝度差対応データに基づき、前記各処理単位階調における、前記各割り当て輝度値について弁別可能な輝度差を求め、 前記各処理単位階調における弁別可能な輝度差に基づき、前記各割り当て輝度値と単調増加の関係となるようイプシロンフィルタにおける閾値を求め、 前記イプシロンフィルタに所定領域の入力画像データが与えられると、この入力画像データの中央代表値に対応するイプシロンフィルタの閾値を用いて、階調補正を行うこと、 を特徴とする階調補正方法。
IPC (4件):
G06T 5/00 ,  H04N 1/407 ,  H04N 9/77 ,  H04N 5/20
FI (4件):
G06T5/00 100 ,  H04N1/40 101E ,  H04N9/77 ,  H04N5/20
Fターム (39件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057DA16 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC23 ,  5B057DC25 ,  5C021PA17 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA76 ,  5C021RB08 ,  5C021XA13 ,  5C021XA14 ,  5C021XA35 ,  5C066AA03 ,  5C066CA17 ,  5C066GA01 ,  5C066GA05 ,  5C077LL04 ,  5C077MP01 ,  5C077NN02 ,  5C077PP01 ,  5C077PP10 ,  5C077PP47 ,  5C077PQ08 ,  5C077SS02 ,  5C077SS06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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