特許
J-GLOBAL ID:201303043860120460

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柿本 恭成 ,  大橋 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-033673
公開番号(公開出願番号):特開2013-171103
出願日: 2012年02月20日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】従来の中間転写方式の画像形成装置では、縁なし印刷において、中間転写ベルト上に記録媒体からはみ出した転写残トナーの量が多く、クリーニング不良が発生すると、転写残トナーが残った中間転写ベルト上に現像剤像が形成され、記録媒体に転写される印刷画像に汚れが発生する。【解決手段】画像形成装置1は、中間転写ベルト12上の転写残トナー量を算出して閾値と比較してクリーニング不良の発生を推定する推定手段と、クリーニング不良が発生すると推定された場合に、クリーニング不良が発生すると推定される領域を避けて画像形成の位置を制御する制御手段と、記録媒体19aにトナー画像を転写後に、中間転写ベルト12上に残留する転写残トナーをクリーニングするクリーニング手段80と、を有する。これにより、中間転写ベルト12上の転写残トナーのクリーニング不良に起因する印刷画像汚れの発生を効果的に防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
静電潜像により現像剤を中間転写体上に転写して現像剤像を形成し、所定の搬送方向に搬送される記録媒体に前記現像剤像を転写する画像形成装置であって、 前記中間転写体上の前記現像剤像が前記記録媒体に転写されるときに、前記記録媒体からはみ出す前記現像剤の量を推定して、推定結果を求める推定手段と、 前記推定結果に基づいて、前記中間転写体上への前記現像剤像の形成位置を制御する制御手段と、 前記現像剤像の前記記録媒体への転写後に、前記中間転写体上に残留する前記現像剤をクリーニングするクリーニング手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G15/16 ,  G03G21/00 314
Fターム (50件):
2H134GA06 ,  2H134HB16 ,  2H134HB18 ,  2H134KA04 ,  2H134KA40 ,  2H134KB20 ,  2H134KF02 ,  2H134KG04 ,  2H134KH15 ,  2H200FA08 ,  2H200FA16 ,  2H200GA02 ,  2H200GA03 ,  2H200GA04 ,  2H200GA07 ,  2H200GA14 ,  2H200GA23 ,  2H200GA33 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GA56 ,  2H200GB22 ,  2H200HA28 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC09 ,  2H200JC10 ,  2H200JC12 ,  2H200JC19 ,  2H200KA01 ,  2H200LB03 ,  2H200LB08 ,  2H200LB12 ,  2H200LB39 ,  2H200LB40 ,  2H200NA02 ,  2H200NA09 ,  2H200PA05 ,  2H200PA10 ,  2H200PA19 ,  2H200PA20 ,  2H200PA22 ,  2H200PB08 ,  2H200PB12 ,  2H200PB13 ,  2H200PB16 ,  2H200PB22 ,  2H200PB40

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