特許
J-GLOBAL ID:201303043871633052
タッチ情報読取システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-056398
公開番号(公開出願番号):特開2013-172934
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】静電容量変化を利用してカード検出を行う検出部において誤検出の原因となる人体の接触を防ぐことができ、バーコードなどの別の検出手段を不要として安価に装置を構成するタッチ情報読取システムを提供する。【解決手段】検出領域とタッチ領域とが分離して配置され、検出領域にはカード3の種別毎に異なる配列の導電端子が配置され、タッチ領域には操作者の接触する部位が複数視認状態で並べて形成されたカード3と、カード3を置く載置領域に検出領域の導電端子に対応させて静電容量変化を検出するカード検出手段とタッチ領域の部位に対応させて操作者の接触動作に基づく静電容量変化を検出するタッチ検出手段とを配置し、載置領域にカード3が載置された際の検出領域を覆う範囲に保護カバ7ーを設けたタッチ情報読取装置9とから構成され、静電容量変化を検出する基準値を制御して載置されたカード3の特定と操作者が接触した部位の特定とを識別する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カードの種別を特定する検出領域と操作者が接触動作を行うタッチ領域とが分離して配置され、前記検出領域にはカードの種別毎に異なる配列の導電端子が配置され、前記タッチ領域には前記操作者の接触する部位が複数視認状態で並べて形成されたカードと、該カードを置く載置領域に前記検出領域の導電端子に対応させて静電容量変化を検出するカード検出手段と前記タッチ領域の部位に対応させて前記操作者の接触動作に基づく静電容量変化を検出するタッチ検出手段とを配置し、前記載置領域に前記カードが載置された際の前記検出領域を覆う範囲にカード検出手段保護カバーを設けたタッチ情報読取装置とから構成され、前記静電容量変化を検出する基準値を制御して載置されたカードの特定と操作者が接触した部位の特定とを識別することを特徴とするタッチ情報読取システム。
IPC (6件):
A63F 3/00
, G06K 7/08
, G06K 7/00
, G06K 19/06
, H01H 36/00
, A63H 33/00
FI (6件):
A63F3/00 504Z
, G06K7/08
, G06K7/00 U
, G06K19/00 E
, H01H36/00 J
, A63H33/00 302A
Fターム (23件):
2C150BA01
, 2C150BA62
, 2C150DF03
, 2C150DK17
, 2C150ED42
, 2C150ED49
, 2C150ED56
, 2C150EE02
, 2C150EF25
, 2C150FA04
, 2C150FB43
, 2C150FB45
, 5B035AA11
, 5B035BA05
, 5B035BB06
, 5B072AA08
, 5B072CC02
, 5B072CC21
, 5B072DD10
, 5G046AA03
, 5G046AB02
, 5G046AC24
, 5G046AE02
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