特許
J-GLOBAL ID:201303043910009558

放射線画像撮影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-099936
公開番号(公開出願番号):特開2013-226243
出願日: 2012年04月25日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】長尺撮影や動態撮影等の連続撮影において、ユーザーが、放射線画像撮影装置から、一連の撮影で得られた複数の画像データのうち、見たい画像の画像データを任意のタイミングで画像処理装置に送信させることが可能な放射線画像撮影システムを提供する。【解決手段】放射線画像撮影システム50は、複数回の放射線画像撮影のうち所定の回の放射線画像撮影で読み出された画像データを、他の回の放射線画像撮影で読み出された画像データより先に画像処理装置90に送信することを放射線画像撮影装置1に指示する指示手段を備え、放射線画像撮影装置1は、指示手段により指示があった場合には指示された所定の回に読み出された画像データを他の回の画像データより先に画像処理装置90に送信し、画像処理装置90は、画像データの送信順が変更された場合を含め、画像データが送信されてきた順に放射線画像を生成して表示部91に表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の放射線検出素子が二次元状に配列され、複数回の放射線画像撮影でそれぞれ前記各放射線検出素子から読み出された画像データを、当該複数回の放射線画像撮影後に画像処理装置に送信する放射線画像撮影装置と、 表示部を備え、前記放射線画像撮影装置から送信されてきた前記画像データに基づいて放射線画像を生成して前記表示部に表示する前記画像処理装置と、 当該複数回の放射線画像撮影のうち所定の回の放射線画像撮影で前記各放射線検出素子から読み出された前記画像データを、他の回の放射線画像撮影で読み出された前記画像データより先に前記画像処理装置に送信することを前記放射線画像撮影装置に指示する指示手段と、 を備え、 前記放射線画像撮影装置は、前記指示手段により前記指示があった場合には、指示された前記所定の回に読み出された前記画像データを、他の回の前記画像データより先に前記画像処理装置に送信し、 前記画像処理装置は、前記画像データの送信順が変更された場合を含め、前記放射線画像撮影装置から前記画像データが送信されてきた順に放射線画像を生成して前記表示部に表示することを特徴とする放射線画像撮影システム。
IPC (1件):
A61B 6/00
FI (2件):
A61B6/00 330Z ,  A61B6/00 320Z
Fターム (9件):
4C093AA01 ,  4C093CA15 ,  4C093EA02 ,  4C093EB17 ,  4C093EE02 ,  4C093FA02 ,  4C093FA35 ,  4C093FA52 ,  4C093FH06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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