特許
J-GLOBAL ID:201303043925207941

3Dインクジェットプリンティングによるセラミック成形本体の生産力のある調製のためのプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094972
公開番号(公開出願番号):特開2012-250022
出願日: 2012年04月18日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】高い機械的負荷容量および良好な視覚的特性(すなわち、できるだけ自然な外観)を有する歯科修復物の調製を可能にするプロセスを提供すること。【解決手段】本発明は、成形本体の生産力のある調製のためのプロセスであって、ここで(a)セラミックスリップは、層をなして支持体に付与されて、硬化され、(b)さらなる層は、工程(a)からの硬化された層に付与されて、硬化され、(c)工程(b)は所望される幾何学的形を有する本体が得られるまで反復され、(d)上記本体は次に、化学処理または熱処理に供されて、結合剤を除去(脱脂)され、そして(e)工程(d)からの上記本体が焼結され、ここで少なくとも2つの異なって構成されたセラミックスリップが層の調製のために工程(a)および(b)において使用される、プロセスを提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
成形本体の生産力のある調製のためのプロセスであって、ここで (a)セラミックスリップが、層をなして支持体に付与されて、硬化され、 (b)さらなる層が、硬化された層に付与されて、硬化され、 (c)工程(b)が所望される幾何学的形を有する本体が得られるまで反復され、 (d)該本体が次に、化学処理または熱処理に供されて、結合剤を除去(脱脂)され、そして (e)工程(d)からの該本体が焼結され、 少なくとも2つの異なって構成されたセラミックスリップが該成形本体を調製するために使用され、ここで該セラミックスリップは、該セラミックスリップの相対的割合が、位置に依存して制御されるように付与され、その結果、層内における付与された該セラミックスリップの相対的割合は、予め決定可能な様式で層面における少なくとも1つの方向に沿って変動し、そしてここで該セラミックスリップについての付与パターンは、層から層へと変動し得ることを特徴とする、 プロセス。
IPC (5件):
A61C 13/083 ,  A61C 13/15 ,  C04B 35/48 ,  C04B 35/10 ,  C04B 35/16
FI (5件):
A61C13/083 ,  A61C13/14 B ,  C04B35/48 C ,  C04B35/10 E ,  C04B35/16 Z
Fターム (30件):
4C059GG04 ,  4C059GG07 ,  4C059GG08 ,  4C059GG11 ,  4C059GG13 ,  4C059GG15 ,  4C059RR15 ,  4C059SS01 ,  4C059TT03 ,  4G030AA02 ,  4G030AA04 ,  4G030AA08 ,  4G030AA17 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030AA41 ,  4G030BA19 ,  4G030BA20 ,  4G030BA35 ,  4G030CA03 ,  4G030GA14 ,  4G031AA08 ,  4G031AA12 ,  4G031AA29 ,  4G031BA19 ,  4G031BA20 ,  4G031BA28 ,  4G031CA03 ,  4G031CA07 ,  4G031GA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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