特許
J-GLOBAL ID:201303043944873197

コイル部品の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120035
公開番号(公開出願番号):特開2013-247242
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】コイル折り返し時におけるシワ、傷付き等の防止に寄与できるコイル部品の製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】一本の巻線で同一巻方向に曲げながら互いに軸心をずらして積層する複数のコイル要素1、2を、互いに隣接するコイル要素の積層方向が反転する方向に折り返して並列状に形成するコイル部品100の製造方法であって、 折り返されるコイル要素2を支持して回動させる回動治具5と、前記コイル要素2と隣接する他のコイル要素1との間に形成される渡り部3に当接する固定軸41を有する固定治具4とを備え、 前記回動治具5を前記固定軸41中心に回動して前記コイル要素2を折り返す際、前記コイル要素2は、前記固定軸41に対してインボリュート曲線軌道61上を移動することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一本の巻線で同一巻方向に曲げながら互いに軸心をずらして積層する複数のコイル要素を、互いに隣接するコイル要素の積層方向が反転する方向に折り返して並列状に形成するコイル部品の製造方法であって、 折り返されるコイル要素を支持して回動させる回動治具と、前記コイル要素と隣接する他のコイル要素との間に形成される渡り部に当接する固定軸を有する固定治具とを備え、 前記回動治具を前記固定軸中心に回動して前記コイル要素を折り返す際、前記コイル要素は、前記固定軸に対してインボリュート曲線軌道上を移動することを特徴とするコイル部品の製造方法。
IPC (3件):
H01F 41/04 ,  H01F 5/00 ,  H01F 27/28
FI (3件):
H01F41/04 F ,  H01F5/00 E ,  H01F27/28 K
Fターム (2件):
5E043AA02 ,  5E043AB04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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