特許
J-GLOBAL ID:201303043973097392

再生装置及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 前田 実 ,  山形 洋一 ,  篠原 昌彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-134789
公開番号(公開出願番号):特開2013-219829
出願日: 2013年06月27日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】GOPの長さを長くしても、ランダムアクセスを可能とする。【解決手段】映像情報単位をランダムアクセス可能なアクセスポイントとして用いられるPピクチャーであって、当該Pピクチャーが属する前記映像情報単位の先頭のIピクチャー、またはBピクチャーを用いずに予測された以前のPピクチャーに基づいて符号化されたアクセスポイントPピクチャーと、前記アクセスポイントPピクチャーの後続のピクチャーであって、直前の前記アクセスポイントPピクチャー、あるいは当該アクセスポイントPピクチャーから予測されたPピクチャーまたはBピクチャーに基づいて予測され、直前の前記アクセスポイントPピクチャー以前のピクチャーについては予測に用いないPピクチャーおよびBピクチャーを含んで構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録媒体から読み出される符号化映像情報を再生する再生装置であって、 前記符号化映像情報は、フレーム内符号化画像であるIピクチャー、1枚のピクチャーから予測されるブロックの集合体の予測符号化画像であるPピクチャー、及び2枚のピクチャーから予測されるブロックの集合体の予測符号化画像であるBピクチャーからなる映像情報単位により構成され、 前記映像情報単位は、ランダムアクセス可能なアクセスポイントとして用いられるPピクチャーであって、当該Pピクチャーが属する前記映像情報単位の先頭のIピクチャー、またはBピクチャーを用いずに予測された以前のPピクチャーに基づいて符号化されたアクセスポイントPピクチャーと、 前記アクセスポイントPピクチャーの後続のピクチャーであって、直前の前記アクセスポイントPピクチャー、あるいは当該アクセスポイントPピクチャーから予測されたPピクチャーまたはBピクチャーに基づいて予測され、直前の前記アクセスポイントPピクチャー以前のピクチャーについては予測に用いないPピクチャーおよびBピクチャーを含んで構成されるものであり、 前記映像情報単位を構成する各々のピクチャーが、前記アクセスポイントPピクチャーであるか、次の前記アクセスポイントPピクチャーをデコードするために必要なPピクチャーであるかを示し、前記映像情報単位における前記Iピクチャーより前の管理情報領域に設けられる属性情報と、 アクセスポイントとなる前記Iピクチャーの時間情報と位置情報とを対応付けて記憶したエントリーポイントマップとが、前記符号化映像情報とともに前記記録媒体に記録され、 前記再生装置は、 前記記録媒体に記録された前記符号化映像情報を任意の指定時間から再生する場合、前記エントリーポイントマップを参照して前記指定時間に対応するピクチャーを含む前記映像情報単位にアクセスし、前記属性情報に基づいて前記指定時間に対応するピクチャーのデコードを行うこと、を特徴とする再生装置。
IPC (5件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/91 ,  H04N 7/32 ,  H04N 5/93 ,  H04N 5/76
FI (5件):
H04N5/92 H ,  H04N5/91 Z ,  H04N7/137 Z ,  H04N5/93 Z ,  H04N5/76 A
Fターム (22件):
5C053FA23 ,  5C053GB06 ,  5C053GB38 ,  5C053JA21 ,  5C159MA00 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159PP05 ,  5C159PP06 ,  5C159PP07 ,  5C159RB09 ,  5C159RC12 ,  5C159SS13 ,  5C159SS16 ,  5C159SS19 ,  5C159TA24 ,  5C159TB03 ,  5C159TC24 ,  5C159TC51 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA33

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