特許
J-GLOBAL ID:201303044003746750
太陽電池用集電シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 林 一好
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-055284
公開番号(公開出願番号):特開2013-191647
出願日: 2012年03月13日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】太陽電池用集電シートの製造工程における樹脂基材の異方性等に起因するカール状の変形を抑制することのできる樹脂製の配線シートを提供すること【解決手段】本発明は、シート状である樹脂基材2の表面に金属箔を積層し、当該金属箔を所望の配線形状となるようにパターニングすることで、配線3が形成された太陽電池用集電シート1であって、樹脂基材2は、加熱を受けた後に二軸延伸装置のTD方向及びMD方向に延伸加工された二軸延伸シートであり、太陽電池用集電シート1に形成された配線3は、互いに直行する二つの方向成分を考慮したとき、配線3の一方向成分の総延長が配線3の他方向成分の総延長よりも長いことにより異方性を有し、前記一方向成分の向きと、樹脂基材2が延伸された際のTD方向の向きと一致する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シート状である樹脂基材の表面に金属箔を積層し、当該金属箔を所望の配線形状となるようにパターニングすることで、配線が形成された太陽電池用集電シートであって、
前記樹脂基材は、二軸延伸装置のTD方向及びMD方向に延伸加工された二軸延伸シートであり、
前記太陽電池用集電シートに形成された配線は、互いに直行する二つの方向成分を考慮したとき、前記配線の一方向成分の総延長が前記配線の他方向成分の総延長よりも長いことにより異方性を有し、
前記一方向成分の向きと、前記樹脂基材が延伸された際のTD方向の向きと、が一致することを特徴とする太陽電池用集電シート。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5F151DA10
, 5F151EA19
, 5F151JA07
引用特許:
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