特許
J-GLOBAL ID:201303044006405300

プロセス信号監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 治 ,  井澤 彪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107564
公開番号(公開出願番号):特開2013-236254
出願日: 2012年05月09日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】プラントの運転中においてもプロセス信号を監視するとともにAD変換回路を校正する。【解決手段】警報設定器1は、第1信号処理回路7および第2信号処理回路8とを備えている。第1信号処理回路7および第2信号処理回路8は、入力信号が表すアナログ値をデジタル値に変換して、そのデジタル値を出力するAD変換回路9と、AD変換回路9からのデジタル値が予め設定された設定デジタル値範囲内にない場合に出力信号40を出力する設定値比較回路10とを有する。校正器2は、校正処理において第1信号処理回路7と第2信号処理回路8とを切り替え、第1信号処理回路7と第2信号処理回路8との一方の信号処理回路のAD変換回路9を校正する。校正器2が一方の信号処理回路のAD変換回路9を校正しているときに、第1信号処理回路7と第2信号処理回路8との他方の信号処理回路はプロセス信号4を監視する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号が表すアナログ値をデジタル値に変換して、そのデジタル値を出力するAD変換回路と、前記AD変換回路からのデジタル値が予め設定された設定デジタル値範囲内にない場合に出力信号を出力する設定値比較回路とをそれぞれ有する第1および第2信号処理回路を備える警報設定器と、 前記第1信号処理回路と前記第2信号処理回路とを切り替え、前記第1信号処理回路と前記第2信号処理回路との一方の信号処理回路の前記AD変換回路を校正する校正器と、 を具備し、 前記校正器が前記一方の信号処理回路の前記AD変換回路を校正しているときに、前記第1信号処理回路と前記第2信号処理回路との他方の信号処理回路は、プロセス信号を前記入力信号として入力し、前記プロセス信号を監視することを特徴とするプロセス信号監視装置。
IPC (2件):
H03M 1/12 ,  H03M 1/10
FI (3件):
H03M1/12 C ,  H03M1/10 A ,  H03M1/10 C
Fターム (5件):
5J022AA01 ,  5J022AC04 ,  5J022CE02 ,  5J022CF01 ,  5J022CF10

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