特許

J-GLOBAL ID：201303044075088529

ディファレンシャル装置の捩り振動減衰機構

発明者： 金子 和憲 ,  田中 航一
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (2件)： 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-007159
公開番号（公開出願番号）：特開2013-148123
出願日： 2012年01月17日
公開日（公表日）： 2013年08月01日
要約：

【課題】デフケースの構造を複雑化することなく、ディファレンシャル装置の入力機構部分において捩り振動を有効に減衰させることができるディファレンシャル装置の捩り振動減衰機構を提供すること。【解決手段】一方のドライブシャフト41の端面に摩擦部材62を設け、他方のドライブシャフト38の端面に摩擦部材62に対して摺動するプレート部材63と、このプレート部材63を摩擦部材62に押圧する弾性部材64とを設けたものから捩り振動減衰機構60が構成される。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

デフケース内で端面同士が対向する左右のドライブシャフトがサイドギヤおよびピニオンギヤを介して差動回転可能なディファレンシャル装置の捩り振動減衰機構であって、 前記左右のドライブシャフトの一方の端面に摩擦部材を設け、前記左右のドライブシャフトの他方の端面に前記摩擦部材に対して摺動する摺動部材と、前記摺動部材を前記摩擦部材に押圧する弾性部材とを設けたことを特徴とするディファレンシャル装置の捩り振動減衰機構。

IPC (3件)：

F16F 15/139 ,  F16H 48/08 ,  F16F 15/129

FI (3件)：

F16F15/139 D ,  F16H48/08 ,  F16F15/129 D

Fターム (6件)：

3J027FA14 ,  3J027FB02 ,  3J027HA01 ,  3J027HA03 ,  3J027HB07 ,  3J027HC15