特許
J-GLOBAL ID:201303044108291570

基板処理装置及び基板処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 俊夫 ,  三井田 友昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-026387
公開番号(公開出願番号):特開2013-165119
出願日: 2012年02月09日
公開日(公表日): 2013年08月22日
要約:
【課題】保持部材上の基板のずれ量を取得することにより、ずれ量が許容範囲に収まる状態で他のモジュールに基板を受け渡すこと。【解決手段】一のモジュール(加熱モジュール)からフォーク3AがウエハWを受け取ったときに、フォーク3A上の基準位置からのずれ量を求め、このずれ量が許容範囲に収まっているときには、搬送アームA3によりウエハWを他のモジュール(温調モジュール)に搬送し、検出値が許容範囲から外れているときには、仮置きモジュール71に搬送する。仮置きモジュール71では、前記ずれ量が許容範囲に収まるように、搬送アームA3が当該ウエハWを受け渡し、次いで受け取っているので、ずれ量が許容範囲に収まる状態で温調モジュールに基板を受け渡すことができる。【選択図】図25
請求項(抜粋):
基板を保持し、水平方向に移動自在な保持部材を備え、基板を一のモジュールから他のモジュールに受け渡す基板搬送機構と、 保持部材が一のモジュールから基板を受け取った後、他のモジュールに搬送する前に、保持部材上の基板の位置を検出する検出部と、 前記検出部の検出結果に基づいて、保持部材上の基板の基準位置に対するずれ量を求める演算部と、 前記基板搬送機構が、前記一のモジュールから受け取った基板を仮置きするための仮置きモジュールと、 前記演算部にて得られたずれ量の検出値と、ずれ量の許容範囲とを比較し、検出値が許容範囲に収まっているときには、基板搬送機構により基板を他のモジュールに搬送し、検出値が許容範囲から外れているときには、前記検出値が許容範囲に収まるように、基板搬送機構が当該基板を仮置きモジュールに受け渡し、次いで受け取るための制御信号を出力する制御部と、を備えることを特徴とする基板処理装置。
IPC (3件):
H01L 21/68 ,  H01L 21/677 ,  H01L 21/027
FI (3件):
H01L21/68 F ,  H01L21/68 A ,  H01L21/30 502J
Fターム (27件):
5F031CA02 ,  5F031DA08 ,  5F031FA01 ,  5F031FA07 ,  5F031FA12 ,  5F031FA15 ,  5F031GA03 ,  5F031GA06 ,  5F031GA36 ,  5F031GA48 ,  5F031GA49 ,  5F031HA37 ,  5F031JA03 ,  5F031JA04 ,  5F031JA05 ,  5F031JA17 ,  5F031JA29 ,  5F031JA32 ,  5F031KA11 ,  5F031MA02 ,  5F031MA03 ,  5F031MA06 ,  5F031MA26 ,  5F146CD01 ,  5F146CD06 ,  5F146DB04 ,  5F146DC10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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