特許
J-GLOBAL ID:201303044135221746

乗込口のガイドレール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115030
公開番号(公開出願番号):特開2013-231342
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】従来の立体駐車装置の出入口は、中央の両ガイドレール間と、隣接するガイドレールと主柱間とのもので間口の距離を必要とするもので、設置面積が少ない場合には、最小でも3台分を並列する面積が必要で、第一乗入口と第二乗入口の間口を狭くして対応するか、第一乗入口のみにして隣接する空間を空地として放置することになる。しかし、設置面積が限られる場合に間口を狭めることは、車両の運転が難しく、昇降空間に隣接する空間を放置すると2台分の駐車室を無駄にすることになる。【解決手段】本発明は、第一乗込場13に隣接する第二乗込場14と、第一乗込場13の出入口にガイドレール5a間を通路とする第一乗入口15と、第二乗込場14の出入口の片側にガイドレール5aを配置する通路とする第二乗入口16とし、第一・第二乗入口15・16は、車両Cの乗入れ容易な間口にガイドレール5aを拡狭動作する構成とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
昇降空間を昇降する昇降リフトと、昇降空間に隣接して複数階に設けた駐車室と、駐車室に配置して昇降空間を往復動する横行トレイと、該昇降リフトと横行トレイとにより車両を入出庫する立体駐車装置において、 前記昇降リフトは、地上面の昇降空間と昇降空間に隣接する空地とを乗込場として、昇降空間の4隅に立設したガイドレールの案内で昇降可能にする昇降リフトと床面を一体にして通路を形成する第一乗込場を備え、 前記第一乗込場に隣接する空地に第二乗込場を備え、 前記第一乗込場の出入口に前記ガイドレール間を通路とする第一乗入口を備え、 前記第二乗込場の出入口に片側にガイドレールを配置する通路とする第二乗入口を備え、 前記第一及び第二乗入口は、車両の乗入れ容易に拡狭動作するガイドレールを備えた間口にすることを特徴とする乗込口のガイドレール。
IPC (1件):
E04H 6/18
FI (1件):
E04H6/18 601G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 駐車塔の枠体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-337277   出願人:富士変速機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 複列式駐車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-193570   出願人:富士変速機株式会社

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